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イスタンブルは2年で28000人のストップオーヴァ客を迎えた

2019年02月24日 | 観光
2月25日 トルコ航空は、ストップオーヴァ(途中降機)プロジェクトによって、2年間で28か国から2万8000人の乗客をイスタンブルに迎えたと、2月22日、同社が言いました。

 Hurriyet

トルコ航空の発表によると、同社はストップオーヴァ・サービス・プログラムに、日本、中国、インドなど16か国を加えたということです。2017年には無料ストップオーヴァ宿泊サービスを始めたと、声明は言っています。

「わが社はこのプロジェクトの拡大をめざしています。このプロジェクトは新イスタンブル空港によって、わが国のツーリズムに貢献するでしょう」と、トルコ航空のアフメト・オルムシュトゥル最高マーケティング責任者は言いました。

1933年、5機の航空機で設立されたトルコ航空は、現在、客用機と貨物機を合わせて330機以上の航空機を有しています。トルコ航空は124か国306都市に飛んでいます。昨年、トルコ航空機は7520万人の乗客を運び、客席占有率は82%でした。


ほぼ50人の不法移民がトルコで捕まった

トルコ全国で、少なくとも48人の不法が移民が捕まったと、2月24日治安部隊が言いました。

 Hurriyet

北西部エディルネ県エスキキョイで、22人の不法移民が憲兵隊に捕まりました。エーゲ海岸のバルケシルの沖合では、ゴムボートに乗った26人の移民が、トルコ沿岸警備隊に捕まりました。移民はすべて県の移民局へ送られられました。

2011年にシリア内戦が始まって以来、トルコはヨーロッパへ渡ろうとする難民たちの主要なルートになってしまいました。内務省によると、2018年には、トルコで約26万5000人の不法移民が捕まっています。不法移民の大半は、アフガン人、パキスタン人、シリア人、イラク人です。


トルコ外相が国連人権理事会に出席する

メヴリュト・チャヴシュオール外相が、2月25日~27日、ジュネーヴで行われる国連人権理事会に出席すると、トルコ外務省が言いました。

 Hurriyet

外務省は声明で、外相が国連人権理事会の第40回セッションの上級部門に参加すると発表しました。チャヴシュオール外相は2月25日、人権理事会の上級部門で軍備縮小に関してスピーチすると声明は言っています。

 外相はジュネーヴ滞在中、他国外相らとも会談の機会を持つでしょう。


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