今日は、と言うか昨日からずーっと雨降りだ。雨降りって何故か気が滅入りそうになるけど、そんな気持ちを変えられたら面白いなあと思い買った本。雨の日しか読みません😅。フランスのかたが書いた本なのですが、芭蕉や正岡子規など日本の歌人の作品ほか様々な方の俳句など沢山書いてあり、それを雨とを絡めて話を展開させていく。、、この本は、文は読みやすく書いているけど、内容は難しいなとジブンは感じます。だから、わからなくて、また雨の日に本棚から取り出して、また読んで、しまい、の繰り返し。雨が降ること、、そこから始まり、ここまで書ける事がまずすごい、、。雨とフェルメールの部屋を書いてるところがあるけど、読めば「ん、、確かに、、」と思う事が書いてあるのだ。どちらかといえば「雨だから寝てようかなー。」のワタシ、、。もしも雨の日に、この作者のように「雨だから○○しよう、雨だからこそ知れること、」などを考えてみたら、うん、なるほど、確かに雨はいいものよ、と感じられるようになるかも。雨といっても、こぬか雨や、梅雨、など様々な雨があるけど、この作者は、それについてもかいてます。、、せっかくのこんな天気だし、、 雨から始まる何か、を考えてみようかな。
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