種を蒔き、水をかけ、、

こんな年になるまで気づかなかったけど

親っちゅーのは、やはり

すごいなあと思う。

本当に、、なあ。

知らないうちに

種蒔いてくれて

水かけてくれて、、

もくもくと

もくもくと、

明らかに

出来損ないの部類であった

ワタシのために

文句を言いながらも

決して見捨てず

頑張ってくれた。

今ならわかる。

ジブンで子育てしてみて

初めてわかった。

でも、

もう

感謝の言葉は、

心からの

感謝の言葉は

もう届ける術がない。



今日も☂️だ。

雨を受けた花や木は

なんでこんなに美しいのかな。

鈴虫

鳴いてるのは

蝉ではなく

鈴虫

秋の入り口に

いま

おります。

明け方、トイレに行き、

小窓から聞こえてくる

そのやさしくはかなげな鳴き声は

長い時間忘れていた

懐かしい

故郷の

父母それぞれの実家を

思い出す。

もう、

誰もいなくなってしまったけれど、、。



泣かないで生きなさいよ

と言われている気がする。

新顔

少し寂しい気持ちで向かった杜で

あっ( ﾟ∀ﾟ)

久しぶりやー。

猫やー。

見たことない顔だ。

新顔だ。

降り続く☂️の中、神社の境内で

置物のように、前足を内側に折り畳むようにして寝ていた。

ワタシの姿に気づいて

あっさり

移動開始。

しかし、完全逃走、と言うわけではなく、

人間に

それほど警戒感を抱いてるわけでもないようで

境内のコーナーから

こちらをチラ見する。

何てかわいいのさ！

じゃ、も少し近づいてみるかと思って動いたら、やっぱり

逃げる。

でも、逃げ切るわけでもない。

やっぱり

人間好きの猫か。

、、しばらく距離感を保ちながらの追っかけ。

最後は、今日はここまでや、またな。

って

こんな感じ。

しかし、やはり、人間好きらしい。

見てた見てた。こちらを。

上から。

新しい友

の予感( ´_ゝ`)

素敵な一日に。

里の秋、白鳥、オモイダマ

お盆に帰省して

体調を崩されている恩師のお見舞いに行ってきた。

小学校三年の時に新卒で担任として

やってきた

、絶大なる人気を誇った

素敵な先生だ。

まだまだお若い先生、、。

またお顔を見に来ますね。

と、声をかけ

病室を後にした。

その先生に宛てた

病院気付の手紙が

未開封のまま

昨日、送り返されてきた。

、、、

いろいろ

確かめなければならないことがある。

切なく悲しい、、。

あれこれ考えながら眠りについたけど

昨夜から今朝がたまでの

眠りは浅かっただろう。

激しい雨も降っていたしな。

そんなワタシの

今、少し弱っている

心

のジュークボックスは

いろんな曲を選び流してきた。

まず、里の秋。

しずかなしずかな里の秋、、

という、あの曲だ。

母が好きだった歌だっけなあ。

母と子、ふたりきりで

囲炉裏で栗の身を煮ながら

遠くに行ってる父を待つ、やさしく哀しい童謡だ。

暗い部屋でその歌を懐かしい思いで

聴いていた

しばらくして

今度は

白鳥

が静かに流れてきた。

三曲目は

オモイダマ。

最近毎日聴いていて

歌詞がいいなあ

と思っていた曲だ。

短い帰省中

時間を見つけては

大好きな高校野球を見ていたから

その事と

ふるさと岩手と

病室で見つめた恩師の姿と、

もう五年になる、遠くへ行った友達のお墓参りと

他にもいろいろ、、

様々な情景と、思いを

重ね合わせて聴いていた。

何だかよくわからないけど

寂しい秋になりそうで、、。

ばななさんと関ジャニさん

谷間に落ちてました。(というか、今も落ちたまんまか、、😁)

考えてみたら

人生は

やっぱり

上がったり

下がったり

で、また何となく這い上がり、、

その繰り返しだ。

極端にいい時が長かったり

極端に下がってる時が長い

ってことは

あまりない。

上がってる時は、まあ、いいとして

下がってる時に

どんなふうに過ごすかが

一番

大切だ

と

ひしひしと感じる。

その時々で

「あ、、これで今、ジブンは救われてる」

と感じるものは違うけれど、、。

今回、谷底にいながら

ワタシは

大好きな吉本ばななさんの

この本。

そして、

お盆に東京から帰省した

娘に移され、発症した

「関ジャニ熱(?)」

をきっかけに

買い始めた関ジャニさんの

アルバムの中の1枚

GR8EST

の中の

応答セヨ

の歌詞。

そして、朝の太陽

夜の月

光

アカカシの木

花や木の、全て

など

様々なものに助けてもらってます。

どんな時も

感謝は

忘れないようにしよう、、。

今、感謝する気持ちを忘れたら

多分、全てが荒んでしまう。