そういうことなんだろう

空を見てると

いろんな事が浮かんでくる。

本当にいろんな事が。

、、感謝の想い

反省、

懺悔

喜び

哀しみ

寂しさ

空は不思議だな。

無限∞

思いがけない歌も浮かぶ

先日は

白鳥英美子さんが歌っていた

ムーミンの主題歌。

早朝の、果てしない空を見上げていると

全てのことが

小さく

愛しく思えてくる。

五時半過ぎと前

田舎だけど

田舎だから見える景色があり、

特に早朝見る光景は

言葉でどう表現すれば良いのかわからない

ただ眺めるのが精一杯。

早朝、見える景色が変わるボーダーは

多分五時十五分。そこを過ぎると

ちょっと動きが換わる

見たままを語るって

なんて難しいのだろう。


落とす実(どんぐり)もいよいよ尽きて

あんなに

パチンパチン音を出していたあかかしの木も、また

しずかーに

しずかーに

そこにいる。冬近し。

ボクは

ボクは

待ちたいから

待つのであって

別に誰からか強制されたのでは

決してない。
それにしても

緑は

相変わらず

ねえ、、

あんなところに、、

だよね。
友達は

君たちだけでいいのに、、

何てこと考えたりしてさ。
語らない君たちだけで、ね。

速すぎて、とてもじゃないが、、

大好きな季節の始まりだ。

朝早く起きれば起きるほど

美しい光景に出会える機会が

増える。

、、

今朝は東に星

西南に月

どちらも見たくて

キョロキョロ

キョロキョロ。

早朝、まだ杜のなかに

たくさんの精(のように思える)がそこにいて、、

本当に

ただ

静かに

そこにいて。

そこに突然音をたて入ってくるなにか(人など)を察知すると

スーッと

スーッと

どこかに行ってしまう。

、、見ていると

精たちは

自由に

様々なところに

行けることが

何となくわかる。

気配、、

?

そんな目を見張る光景が

冬には特に見られるから

スキナンダ

ダイスキナンダ

雪

雪明かりは

本当に

周りを照らすから

一瞬

夜であることも忘れそうになる、

吐く息の行方を追いかけているうちに

頬が紅潮し

冬であることを忘れていた。

俗にいう

しばれる、凍れる

この季節は

懐かしいふるさと

岩手を

思いだし

亡くなった両親との

懐かしい小さな出来事を思い出す。

涙は流さないで歩いていこう。