方言
沿岸編🌊(大船渡)
叔母が大船渡におり、幼い頃は
夏休みと言えば
それっ!大船渡だ!
と、軽く身支度整え
一週間くらい大船渡に滞在させて頂いた。
晩御飯に採れたてのホタテや
魚が、これでもかというくらい出てくるので、普段かなり粗食?だったワタシは
とにかく食べまくった。
叔母の家は、今は高台に引っ越したが
昔は海の目の前に家があり
と言うか、家の目の前に🌊が広がると言った方が正しいか。
本当に窓を開けるといきなり海なので、これは、たまりません。
船の部品を作る会社を経営していたので、叔母も会社の仕事を手伝い、とても忙しかったのだと思うが、その合間を縫って、大船渡の有名な海水浴場、碁石海岸(震災で大きな被害を受けました😢)に、叔母の子三人+私ら兄妹ふたり、計五人を連れていってくれたのだ。あそこは、本当に美しい海だった。、、震災後訪ねたことはないが、、
どうなってるのかなあ。昇る朝陽も、沈む夕陽も
どちらも息を飲むような美しさであった。
あ、、ズレた、、話がずれた。
ワタシは、幼い頃沢山聞いた、
大船渡の方言
について書くつもりだったのだ。
美しかった叔母の口から、ちょっとイメージと異なる大船渡の言葉、略して船言葉(勝手なネーミング)
一番よく出てきた方言☝
これは、もう、
がすと
しかありません。
がすと抜きに
船言葉は語れない。
がすと
は、
あの、ガスト🍴🍝
ではありませんよ。(😅)
大船渡では、語尾に
がすと
をつけるんです。
これは、内陸部には
ない
方言です。
とにかく語尾に
がすとをつける。
それで🆗✌
例)
「おばちゃん、夏にまた大船渡に泊まりに行ってもいい?」
おば「夏休みになったらすぐにきたらいがすと」
何かの会話で相づち打つ際などは
んだがすと
が登場する。
んだ
が、東北弁で
そう、とか、うん
の意味なのだが
そこに「がすと」がつくことで何か意味はあるのかと言われれば、
多分
なし。
がすと、、とは、岩手内陸部の語尾につける
べっちゃ
や
べ
のようなものなのだ。
外国語にさえ聴こえてくる。
がすと
だぞ。
叔母とはもう、今は滅多に会うこともなくなったが、
元気なのかしら。
今も昔も
大好きなおば
でございます。
おばさん、ご無沙汰してます!おかわりございませんか。
叔母「あー、◯◯子が?!元気だったか?」
「うん、すごく元気だよ!
「んだがすとー!いがったがすと!」
と言う会話が交わされる。
がすと、、
何て素敵な響きなのだろう!
日本にいながらにして
ドイツ語
みたいな、、。
「あんだも、このこどば
使ってみだらいがすと」
ばんげの夕焼け見だべが。
すんげーキレイだったじゃ。
沿岸編🌊(大船渡)
叔母が大船渡におり、幼い頃は
夏休みと言えば
それっ!大船渡だ!
と、軽く身支度整え
一週間くらい大船渡に滞在させて頂いた。
晩御飯に採れたてのホタテや
魚が、これでもかというくらい出てくるので、普段かなり粗食?だったワタシは
とにかく食べまくった。
叔母の家は、今は高台に引っ越したが
昔は海の目の前に家があり
と言うか、家の目の前に🌊が広がると言った方が正しいか。
本当に窓を開けるといきなり海なので、これは、たまりません。
船の部品を作る会社を経営していたので、叔母も会社の仕事を手伝い、とても忙しかったのだと思うが、その合間を縫って、大船渡の有名な海水浴場、碁石海岸(震災で大きな被害を受けました😢)に、叔母の子三人+私ら兄妹ふたり、計五人を連れていってくれたのだ。あそこは、本当に美しい海だった。、、震災後訪ねたことはないが、、
どうなってるのかなあ。昇る朝陽も、沈む夕陽も
どちらも息を飲むような美しさであった。
あ、、ズレた、、話がずれた。
ワタシは、幼い頃沢山聞いた、
大船渡の方言
について書くつもりだったのだ。
美しかった叔母の口から、ちょっとイメージと異なる大船渡の言葉、略して船言葉(勝手なネーミング)
一番よく出てきた方言☝
これは、もう、
がすと
しかありません。
がすと抜きに
船言葉は語れない。
がすと
は、
あの、ガスト🍴🍝
ではありませんよ。(😅)
大船渡では、語尾に
がすと
をつけるんです。
これは、内陸部には
ない
方言です。
とにかく語尾に
がすとをつける。
それで🆗✌
例)
「おばちゃん、夏にまた大船渡に泊まりに行ってもいい?」
おば「夏休みになったらすぐにきたらいがすと」
何かの会話で相づち打つ際などは
んだがすと
が登場する。
んだ
が、東北弁で
そう、とか、うん
の意味なのだが
そこに「がすと」がつくことで何か意味はあるのかと言われれば、
多分
なし。
がすと、、とは、岩手内陸部の語尾につける
べっちゃ
や
べ
のようなものなのだ。
外国語にさえ聴こえてくる。
がすと
だぞ。
叔母とはもう、今は滅多に会うこともなくなったが、
元気なのかしら。
今も昔も
大好きなおば
でございます。
おばさん、ご無沙汰してます!おかわりございませんか。
叔母「あー、◯◯子が?!元気だったか?」
「うん、すごく元気だよ!
「んだがすとー!いがったがすと!」
と言う会話が交わされる。
がすと、、
何て素敵な響きなのだろう!
日本にいながらにして
ドイツ語
みたいな、、。
「あんだも、このこどば
使ってみだらいがすと」
ばんげの夕焼け見だべが。
すんげーキレイだったじゃ。