時々行く旅先で、
今回の(旅の)目的は何か
と聞かれれば、
色々、と答えます。
その色々、
の中でも常に上位をキープしているのが
ご当地ガシャポンを手に入れること。
ガシャポンは、その呼び名が場所により異なるようだが、
私は、幼い頃から
多分ガチャポンと呼んでいた気がする。
それがいつからかガシャポンに変わった。
どの呼び方が正しいってあるのかなあ。
楽しい響きなら、何と呼んでも
よし👌としたいところだ。
最近は、遠出と言えば
大抵東京なのだが、
向かう新幹線のなかで、
ご当地ガシャポンへの期待で
胸が膨らむこと膨らむこと🎈。
上野で降りて
中央改札口へと向かう通路に
ご当地ガシャポン通り(通りというほどでもないが(;^^))
がある。
、、山手線ガシャポン
千葉県ガシャポン
あとは、群馬だっけかな。
とにかく、
東北では手に入らないガシャポンが
そこにたくさんあるのだ。
値段はだいたい四百円で、お釣りが出ないため事前に100円玉をたくさん用意する事を忘れてはいけない。
さ、、買いましょ。回しましょ。
張り切ってガシャポンの前に立つのだが、ここでちょっとした問題が。
大抵いつも親子連れや家族連れがいて、
子供が親に、
「これ買いたい、ねえ、買いたいよー❗」とせがんでたりする。
その際すんなり買ってくれる親ももちろんおりますが、
「面白いけど、だめ🙅♀️」
「買わない。見るだけ」
「こんなの無駄遣いでしょ」
と、意外にシビアな答え、ってのが
多いんです。
諦める子供、諦めない子供、たまに「買ってくれ!」と暴れる子供、、
様々ですが、、、
その脇で、大の大人である私が
ガチャガチャするのは、
結構気が引けるものなのです。
買ってもらえなかった子供が恨めしげにこちらをジーっと見つめている事もあり、
そんな時は、その視線が気になりガチャガチャを回す時の集中力が落ち、ワクワク度がかなり低下🙍💨⤵️しちゃうわけです。
とりあえず回せ🌀
みたいな。
そして、ササっとカプセルをバッグに入れ、逃げるようにその場を去ります。
わしゃ何も悪いことしとらんのに、、🔥。
本来、ガシャポンというのは、
百円玉をゆっくり投入し、
何が当たるのか。
今まで当たった事のないものが当たりますように、、。
と、希望と期待と祈り他
が入り交じったワクワク感に胸が満たされるわけで、、、
ま、でも、それはそれとして、
どんな状況だとしても結局は買うわけですから。
( ´∀`)。
このガシャポンは、確か、山手線🚃ガシャポンだったと思いますが、
お気に入りガシャポンの中でも
ベスト3に確実に入ってます。
見てください、かき氷🍧を乗せるお盆や長さ二センチ未満の小さなスプーン、ほうじ茶までついていると言う丁寧な仕事ぶり(*´-`)。
冬の間は飾りだなに置き
🍧になると机の上に移動させ、
毎日幸せな気持ちで眺めます。
似合う季節がやって来た。
ばんざーい。
私のなかでは
あの、例の本
とともに、
夏の風物詩、であることに
絶対違いない。