「何か1つ」を見つける毎日(⌒‐⌒)

自然と神様と猫と木と音楽、、それからそれから、、( - ө - )

心の岩手

2016-02-13 13:58:01 | 本のおはなし
先日、町をブラブラして、、その時立ち読みした本屋さんには、好みの本が、意外と店の隅の方にたくさん置いてありました。しばらく立ち読みならぬ座り読みで、随分楽しませて頂きました。フと目についた、、この一冊、、。まあまあ!賢治さんの本じゃありませんか、、パラパラ、、あ、、ここ、、!わかる!、ここも、よく行ったところだ!
大好きな賢治の文と共に、愛する故郷、岩手の見慣れた風景がたくさん。いつも、どんな時も心のどこかに岩手を思う部分があり、最後には、心と身は、岩手に還っていくのではないか、、なんて思ったりする。
最近は帰省してもなかなかゆっくりできないので、岩手のゆったりした風景を眺めていない、、。寂しさが少し、、。
小さな本だけど、、しばらくはこれを眺めて、気持ちを温めて、、。のどかな風景に気持ちがフワーっとなりそう。故郷礼讚、賢治礼讚、年を重ねるたびに岩手愛は深まる。

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6 コメント

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郷愁 (junne)
2016-02-14 04:26:35
いいですねえ、故郷が有るって云うのは。盆・暮・正月・G,W.などに帰省ラッシュの話題がTVで流れる度に、ちょっとひねくれる私は、
「そんな思いをしてまで規制するなら、初めから故郷に居ればいいものを・・・」
と、思ってしまう。でもその後、もしも私に故郷が有ったらどうするのだろう・・・と考えてしまう。
つまりは、何処にも帰るアテの無い者の、憧れと寂しさにも似たものが、半分は有るという事の証しなの子も知れない。

岩手が故郷の様ですね。と云う事は今は・・・と尋くのもヤボな話し。何処に居ても、常に故郷を思っていられるのは、ステキキな事です。

昔、和歌山県の加太と云う海辺近くに居た頃、当時高校一年生の女の子に尋いた事が有ります。
「卒業したら都会へ出て行くの?」
そしたら彼女はこう言いました。
「そんなん、考えた事ないわ~」
「どうして?」
「ウチなあ、ここが好きで、好きで、たまらんねん。そりゃナア、大きな街へ行けば何でも有るやろけど、そんなん、ウチ、どうでもええねん。娘の加太の海が好きやし、暮らしがええねん」・・・
私は未だその娘の生き生きとした顔を忘れられません。なんてステキな娘なんだ…と云う気持ちは、今でも変っていません。そう言えばあの娘、どうしているのかなあ?

・・・などと、遠い昔を思い出させてくれた「心の岩手」でした。


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ゴメン、また訂正 (junne)
2016-02-14 04:43:29
どうもこの時間帯に書いていると、イヤになる程ミスをしてしまうようです。Enterを押す前に読み返せばいいものを。

三行目、規制⇒帰省
五行目、証しなの子も⇒証しなのかも
七行目、ステキキ⇒ステキ
十四行目、娘の加太⇒この加太

まあ、読んでいればミスだと気が付いて頂けるとは思いますけれど、自分の中では情けなさが渦巻いています。
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郷愁 (sachizazass2005)
2016-02-14 05:29:35
いつもお手紙、ありがとうございます。嬉しいです。
改めて、おはようございます。 和歌山、、いいてますね、junneさん、ステキなところでお育ちになりましたね。なかなか、というか、お手紙読むと、、ほとんど帰ることがないのかしら。たまにテレビで和歌山出てるのをみると、みかんがおいしく、高野山が近くにあり、、といった感じで、いいとこだなあと感じます。、、
いきなりですが、五木ひろしの、ふるさと、という曲のなかに、ああ、誰にも、、ふるさとがある、、という歌詞があり、全くそのとおりだーと思います。
ワタシは普段は、なるべく寂しいとか、ふるさとに帰りたいとか思わないようにしてますが、何だかjunneさんの手紙読んだら、しんみりしちゃいました。
ありがとう。
また、、。
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何か変・・・ (junne)
2016-02-15 02:34:21
伝達表現が、何か異った解釈になってしまったみたいです。 ああ、これ、和歌山の事に付いての話しです。
確かに 『和歌山県の加太と云う海辺の著格に居た頃…』 とは書きましたけれど、そこで『育った』理由では有りませんので、、『ほとんど帰る事が無い…』 と云う風にはならないのです。何か誤った書き方をしていたらゴメンナサイね。 
う~ん、昔はねえ、仕事の都合で各地を転々としていました。 つまりは、オフィス・ワークなどした事が無い世界に棲んでいるのです。まあ、そんな暮らしをしているので東北六県を除いて、各地を廻っていました。沖縄も和歌山・大阪・長野・新潟・北海道・・・など、みんな思い出の土地です。沖縄だけは色々な意味で特別です。それこそ故郷の無い私にとっての、『心の(精神の)故郷』であり、敢えて言うなら、第二の故郷なのです。

話しは変りますけれど、2月7日のクリスマス・ローズに関する記事で、「恋とクリスマス・ローズ」を「バラが咲いた」のメロディーに合わせて書いていましたよね。
今日(ああ、もう昨日になっていますが)笑点を観た後シャワーを浴びていたら、何故か急に思い出して、頭を拭きながら思い付くままに書いてみました。元の曲を100%覚えていたわけではないので、語呂・語数が合わないかもしれませんが、私の頭の中では合っていました。イメージしたものとは、かなり掛け離れていると思いますけれど、一応ラヴ・ソングとしてまとめてみましたので、(またまた長くなりますけれど)、ご一読下さい。批評をお待ちしています。

   クリスマス・ローズ

白い肌の可愛い花が 私を見てる
寒い窓辺の光を浴びる 二月の香り

たった一つの心の扉 開いてみたら
聴こえなかった、見えなかった 世界に逢えた

※1  冬の花よ クリスマス・ローズ
     この想い そっと伝えて欲しい

※2  早く来て、早く来て 私のもとに
隠せはしない私の心 恋する心

想いを込めて伝える言葉 探してみても
「好きよ」の言葉が いつ迄も から廻り  

※1.2

窓辺の クリスマス・ローズ

     =お粗末でした=
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勘違いU+1F605 (sachizazass2005)
2016-02-15 07:55:45
おはようございます。お手紙ありがとうございました。勘違いで、和歌山を故郷かと思ってしまいました、大変すみません(-_-;。
そして、バラが咲いたの歌詞、沖縄のはなし、をありがとうございます。
すべて含め。またのちほどゆっくり、、。
素敵な週にしてくださいね!
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クリスマスローズが咲いた (sachizazass2005)
2016-02-15 13:30:12
クリスマスローズの歌詞を作ってくださったのには、びっくりです。しかも、合ってますね!melodyに!音楽に関係あるお仕事なのでしょうか、、など勝手に想像してます。
各地を回るお仕事、、U+2754そして、沖縄、、junneさんのお手紙に時々沖縄の話が出てくるけど、思い入れのある土地なのでしょうね。沖縄は、わたしはまだ一回しか行ったことないのですが、そらがものすごく青いなとおもったのは記憶してます。
まだまだjunne:さんは、わたしの中では謎めいたかた、ですが、すこしずつわかっていきたいです。ありがとうございます。
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