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宗教心

2017-06-22 07:43:18 | 徒然日記
果たして、本屋さんに並んでいたら、

この本を立ち読みして、すぐに良さがわかり、買うであろうか、

というような感じの📕本を

図書館で見つけて、

家でじっくり読み返し

結局買いました✋

というようなことが

多い。

多分この本もそうなる。



何度か書いているが

ワタシは、

無宗教。

けれど、幼い頃から、

多分父親の影響が大きいと思うのだが

宗教心、は、子供にしては、あるほうだったろう。

父親との会話の中で、

慈悲、祈り、

特定の宗教は持たなくていいから、
宗教心は持っていたほうがいいよ、人間は。

というようなことを、なんども、さりげない日常の会話の中で

聞いた。

子供の頃は、全く聞く耳持たずで、

それこそヘラヘラと聞き流していたのだが

今になりこれだけこれらの事を
毎日のように思い出すということは、

やはり、心に、父からの言葉は残っていたのだと思う。

その父は、東日本大震災を知らぬまま

遠い世界へ旅立ってしまった。

生きていたら、被災地に住んでいた父は、何を思い、何をワタシに伝えたか。

今、すごく気になる。

人には特定の宗教は必ずしも必要ではないが、宗教心は、必要。

ワタシも、この考えに全くの同感なのだ。


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