カテゴリー〔巨木老木〕
目通り約7.15m。樹高約30m。幹は三本に別れる。安政二年(1855年)の記録ですでに大杉の呼び名が記されているという。注:説明書き看板より。
見ての通りだが現在も勢いのある大杉である。阿弥陀瀬(あみだせ)。通り過ぎることはあったが、こんな木があるとは今回のことが無ければ知らないままであった。トキを見にて出かけ、その足で旧和島村を見て回った。一連の . . . 本文を読む
カテゴリー〔巨木老木〕
久しぶりに巨木を探した。寺泊から和島方向を250TRで廻ってくると決めてから、候補となる大木を二・三カ所調べておいたのだ。毎度この手のものを探すのは面倒だが、今は250TRにもナビをつけて走っている。これでずいぶん楽になった。幸い、近くまで来た頃に地元の人に場所を聞けた。にこにこしながらまだ先と指を指し、すぐだという。言われたとおり、50mも行かぬほどで . . . 本文を読む
カテゴリー〔巨木老木〕
前回もそうであったが、どこに乳垂(ちだれ)あるいは気根があるのだろうと思わせる。三貫地の乳イチョウはそれを伴うのであるが、そんなことは名の問題だけと気にせずとも良かろう。見られる風景は悪くはない。樹高は25m、幹廻りは10.3mというが、ある程度育ったイチョウの束のような状態。姿だけなら、先の三貫地の乳イチョウより見応えはある。小千谷市のコイキングのマン . . . 本文を読む
カテゴリー〔巨木老木〕
目通りの幹廻りが約10.6m。樹齢は1000年以上と伝承されるという。注:上越市のホームページでは1200年とある。高さは約30メートル。全国的に見ても大木だという。大杉の周囲を木道が囲んでいる。訪問時はそこを外さぬように注意したい。なお、虫川を「むしかわ」と呼んでいるが、地名としては「むしがわ」が正しいようだ。
Pho . . . 本文を読む
カテゴリー〔巨木老木〕
国道8号線を長岡から見附市へと向かっている途中、旧中之島町大口地区がある。昔からレンコンの産地として県下に知られるところだ。のどかな蓮田の中に浮かぶように見えるのが於保久知神社の社叢で、大きな欅がある事で知られている。
近くに行けば分かるが大欅と言うにはやや迫力に欠ける感じであるものの、普通のサイズでも無い風格がある。なにより、この欅は少し離れたところから見たくなる . . . 本文を読む
カテゴリー〔巨木老木〕
この銀杏も今年紹介している。その際乳銀杏の名付けの証拠が曖昧であった。だから乳垂(ちだれ)あるいは気根(きこん)と呼ばれるものを今回はきちんと撮影しておいた。なお、三貫梨の乳銀杏は一本の巨木と言うよりは、たくさんの銀杏が束になって伸びている感じではある。
Photo-01 カブの向こうが対象木です
http://w . . . 本文を読む
カテゴリー〔巨木老木〕
新・地理の部屋と佐渡島では、カテゴリー分けを前ブログとは変えてみようと思っている。とはいえ、極端に変えるわけではない。今回巨木老木というカテゴリーを新設した。これは今一度県下の巨木・老木を見直してみたいと思うからである。11月1日。紅葉取材の戻りに栖吉の大欅を撮影している。いつ見ても他に無い大きさだと思っている。詳細は参考サイトをご覧頂ければと思う。
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