カテゴリー〔新潟県物産〕
関越自動車道・越後川口SA(上)の売店で購入。佐渡の地獄のカレーは648円、バスセンターのカレーは540円である。先に海洋高校のごっつぁんカレーを紹介したが、特に鬼辛の方はその名の通りの辛さであった。今回購入の佐渡のカレーの辛さが気になる。
SAでは県内のいくつかのご当地カレーが売られていたが、その中から四種類を購入してみた。さすがにこの手の土産に . . . 本文を読む
カテゴリー〔NV-100〕
山野草の撮影が目的とは言いつつ、一つ見るとまだ先に何かあるのではと思う。そうして少しずつ奥へと分け入って四合目。このあともう少し良いだろうと言うことで、五合目も目指すことにした。本当は早朝からとりついて山頂を目指すのも良いが、いったん山頂を目指し始めると山野草の撮影が思い通りに行かなくなる。こうなると現実的には山小屋泊を前提に登るのが一番確実な感じである。いつかやろ . . . 本文を読む
カテゴリー〔NV-100〕
ずいぶん前に故人となった叔母(母の姉妹の長女)は、大林組がJVでカツサダムの建設に関わった時に現場近くの宿所の賄いをしていた。誘われるがまま夏・冬休みのたび叔母のもとで過ごしたものだ。
そんな叔母がある時嬉しそうにオウレンを見たと現場で働く技術者たちに語っていたことを思い出す。あの時叔母が言っていたのはもしかしたらこのミツバオウレンのことか、はた . . . 本文を読む
カテゴリー〔etc〕
題と著者が気になった。
先に紹介の『野外毒本』と同時に注文・購入。読んでみると、海野さんのきれいな写真に、養老さんの語りがついているという感じだ。
本を読んでいるようで、何か主題・副題のテレビ番組を見ているような気になる。その理由は写真の美しさだけで無く、図鑑とは異なる構成と擬態とは何かという事に対する養老さんの深い思索が綴られている . . . 本文を読む
カテゴリー〔NV-100〕
「ミョーキン、ミョーキン、ケケケケ‥と変わった鳴き声で鳴く。」
参考にしたサイトの昆虫エクスプローラの説明である。当方は鳴き声を聞いているから美味い表現をするもんだと感心するが、聞いたことの無い人には全く想像できないであろう。長岡市郊外の市営スキー場付近でも5月あたりでその声を聞く気の早い蝉である。とにかく登山道を歩き始めたらうるさいくらいであった . . . 本文を読む
カテゴリー〔NV-100〕
足下に見られる山野草。来る途中たくさん見てきたマイヅルソウも、花のよく咲いているものなどを見ると再度撮影しておきたくなる。取材に保険をかけるためである。こうして歩いてはとまりを繰り返すのだから、30分の距離が30分では収まらなくなる。毎度当方の登山とはそんなもので、散歩登山、登山散歩なのである。
苗場の場合は山頂の湿原が良いとは何度も説明を読んで . . . 本文を読む
カテゴリー〔NV-100〕
登山道脇はたくさんの山野草で飾られているが、それとは別に巨木・奇木・老木の風景を見るのも楽しい。苗場山とその周囲はとんでもない豪雪地。樹木には過酷な環境であろうに、たくましく大木・老木になったものが多々ある。針葉樹と広葉樹の混ざる混合林が、どちらかかに偏ることも無いのがありがたい。
のんびり歩いてはいるが、登りは少しつらい。ただ次はどんな風景が待っているかと期待 . . . 本文を読む
カテゴリー〔NV-100〕
取材時は結構長靴で登山。今回は苗場の登山道。だけどカメラを携え長靴登山。越後の山、特に地理佐渡管理人はベト山専門だ。山は高くなると植生は乏しくなるが、特異な環境に生きる場を求める高山植物もある。さすがにそんなエリアに行くとなれば登山靴。であろう。とにかく地理佐渡が歩く登山道の大概は地は土である。今回登山道で見られる写真写りの良い木々とその根の面白み。 . . . 本文を読む
カテゴリー〔NV-100〕
小赤沢から舗装された林道を辿り登ってきた。それだけでも心地よいドライブであるが、いよいよ道も行き止まりだ。ある意味楽しみの本番はこれからである。広いトイレも備えられた駐車場がある。その最奥部から登山道が始まるが、この日はたくさんのクルマが来ているわけでも無く、比較的登山口近くにNVを止められた。
少しだけ登山道を歩き、山野草と親しみたいといつもの . . . 本文を読む
カテゴリー〔NV-100〕
国道405号を小赤沢集落で左折。三合目登山口へと向かう林道に入る。自然の深い奥山を走るので、道端から楽しみがある。ホウチャクソウはもう終わったか。いや見逃したのかもしれない。やがてのよさの里からの道と合流。ここまで来ると三合目登山口の駐車場まではあと一息だ。
たぶんアオダモで良いと思うが、涼やかな緑と白いもじゃもじゃした花の風景に車を止める。さら . . . 本文を読む
カテゴリー〔NV-100〕
雪の多い年だと6月中旬でも場所によって残雪を見る秋山郷である。しかし、6月12日にその風景は無く、すっかり初夏の秋山郷だ。このあと小赤沢から苗場山の三合目登山口を目指すつもりであるが、道端の野草に親しむのも楽しい。いろいろな樹種の花を撮影したりしたが、どうにも面倒で調べる気力が無い。困ったものである。
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カテゴリー〔etc〕
自然と親しむ機会が多い季節になってきた。季節は梅雨入りとはいえ、初夏から夏へ確実に進んでいるが、人間も活動的になると同時に野生生物も同様となる季節だ。そうそう話題になることはないが、人間と自然との出会いで痛い思いをする人がいる。自分にも経験がある。とにかくよく山野に行く人にはこの本をすすめたい。自分が痛い思いをした相手もいるし、意識していなければならない動 . . . 本文を読む
カテゴリー〔etc〕
車庫の整理を再び始めた先週のこと。たくさんの書類や書籍を一つ一つ手にとり、基本的には捨てる方向で整理を進めはじめた。断捨離である。そんな時に曼荼羅を題材にしたカレンダーのコピーが出てきた。ときめかぬものは捨てよと言われるが、捨てるに惜しいのでスキャニングして絵だけはデータで残すことにした。
もう30年以上も前にインド・ネパールを旅した時にいくつか曼荼羅は購入して帰って . . . 本文を読む
カテゴリー〔NV-100〕
国道405号をまっすぐ奥へ進むこともあるが、大概は東秋山林道を往きに使い、帰りを国道というルートを辿るようにしている。道路の分岐から坂道を登っていくとしばらくして見倉集落となる。どれほど住人がいるかは分からぬが、数軒は家屋がある。
村としての存在はたぶん限界を超えているが、いわゆるテレビ番組の「ぽつんと一軒家」に近い状況をむしろ楽しみとし、維持 . . . 本文を読む
カテゴリー〔NV-100〕
1.ウイングロードを手放すきっかけ。
地理佐渡・かんりにん取材の足(車の場合)は日産ウイングロードであった。あの車は全くよくできていて、ボディー下の錆が押さえられるのであればまだまだであった。いつも利用するディーラーが先の車検で曰く、ボディー後部下の錆がひどい(雪国ならではのつらさです)。今は車検を通すために片側の補強溶接を入れるが、いずれ反対側も . . . 本文を読む