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あけましておめでとうございます。
旧年中にいただいたご厚情に感謝いたしますとともに、本年も『新・地理の部屋と佐渡島』をよろしくお願いいたします。紹介の写真は昨年の4月上旬。三ノ峠山のものです。昨年にも増して今年は山を歩きたいと思っています。
Photo-01 カタクリ
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週末は雪との予報通りだった。雨音は無く、長岡の町は静かに雪がちらつく朝となっていた。市街地の雪は大した量ではないが、山に行けば少しは雪上歩きもできよう。ほどなく雲に覆われている山を目指した。
今年は昨年以上に雪の山歩きをしたいと思っているから、休日の7日は絶好のタイミング。後日ゆっくりと今回の山歩きを編集するが、今日 . . . 本文を読む
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先週の記事で国道ステッカーが皆さんの気を止めたようなので、少し紹介しておきたい。写真は8~9月で入手したもので、国道ステッカーと言われるものはPhoto-01で紹介している。一方、道の駅などで売られているものはルートステッカーとよばれるもので、Photo-02で紹介している。注:道の駅では国道ステッカーも売っているケースはありますが、どちらかが売られている . . . 本文を読む
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門前をあとにして、当初宿泊予定地としていた志賀町を目指す。この町は原発のある町で、少しはニュースになった町である。そこへと移動する間にも海沿いで色々な風景を見ることができた。赤神隧道付近の崖や海岸、トトロの形をした岩など面白い風景を紹介しておいたが、今回を最終回としたい。
Photo-01赤神隧道とある
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黒島地区からの風景を続けている。この地区は北前船の往来でにぎわった歴史を持つ。その景観を見られる地として大切な地であったはずだが、是非この後の写真を見てほしい。残念な風景の連続。
現地をつぶさに見て歩く時間はなかったので、ごく一部のものにとどまっている。それでも歴史的景観も一気に失っていったことを想像してしまう。佐渡では小木の宿根木地区などが良い例とな . . . 本文を読む
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能登半島の中では市街地が広いので、輪島市街の今を確かめるのが第一目標。次に近郊の千枚田と隆起した海岸が道路になっている風景の撮影が第二目標。今回紹介の旧門前町黒島地区(現輪島市)は地盤の隆起で小さな漁港がすべて陸化してしまった現場で、そこが第三の目的地としていた。
一度の揺れで4m前後の隆起量というのはとてつもないことだ。濃尾地震で生じた根尾谷断層を訪 . . . 本文を読む
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復興食堂
千枚田と輪島の町の中間に位置するのが深見町だ。ここでは廃校となった小学校を利用して、地域の復興拠点が作られていた。今は住民のほとんどが地区外に避難しているようだが、将来集うことを目指して、大型連休の期間中に地域住民が開いたと聞く。写真で紹介するおもしろいテント群は地域の思いがこもった風景である。
この時は人気(ひとけ)はなかった。いつか目的の通りに、この復 . . . 本文を読む
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応急措置をした国道が、地震で隆起した海岸の面上というのが面白い。今回の震災は想像以上に激しい変動が伴い、半島北部の広い範囲で地盤隆起が報告されているのだ。その話は興味深く、千枚田が目的地となったのはそれが理由なのである。
地理的に言うと、海岸段丘は海の侵食作用による海食崖(かいしょくがい)と海食台の形成と、その隆起に伴う階段状の地形だ。今回の地震はその . . . 本文を読む
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輪島の街中を抜けた。割れて波打つ海沿いの道路には補修の跡は多々あるものの、当然水平を取り戻すようなものではなくて、あくまでも応急的なものだった。やがてがけ崩れが道を覆ったりしたであろう現場も通る。
見てきたものすべてが紹介されているわけではない。紹介している写真のほとんどは撮影が楽な地や、片側交互通行で信号待ちしている時などの風景である。今回は最後に二 . . . 本文を読む
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確実に見ておきたい地は三つあった。輪島の町の風景はその一つであったが、あとは海岸沿いの風景。それらは後日のことになる。今回紹介の風景は輪島の、朝市のある町中から郊外へと向かう途中で見た風景である。倒壊した風景が災害の象徴となった7階建てのあのビルはまだそのまま。だが、これだけではない、まだまだ手の付けられない建物もたくさんあった。昨日も述べたが、まだこの程度かという感想は . . . 本文を読む
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震災から約8か月後の風景だ。道端にはつぶれたままの家やがれきの山が目立つ。舗装の無くなった道には、抜けあがったであろうマンホールの応急処置の跡。でこぼこした中でもなんとか移動できていた道路。だが、埃っぽい。
車が下敷きになったままの車庫。崩れた家の屋根は道路確保のために、はみ出した部分だけ取り除かれている。そんなだから何もかもが応急処置にとどまっている . . . 本文を読む
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3月16日。プレスカブで山野を走り回って楽しんだのちである。昼前後にいつものウォーキングルートを歩いたのだが、暖かい陽気に道端では気の早い野草が花を咲かせていた。関東方面や西日本の皆さんには今ころにと笑われるが、うれしくなって早歩きの足を止めて撮影に及んだ3月中旬の土曜日であった。
Photo-01 オオイ . . . 本文を読む
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1月14日、ウォーキング中の風景からである。今年は地震のあった翌日に今年最初のウォーキングをし、この日がやっと二度目のそれとなった。去年まではスノーシューをはいて雪の山を歩いたりしてきたのに、この冬はかなり自重気味でここまできている。なのでどうしても運動不足になっていて、この方腹をさすっては反省するばかりである。
今回もまたウォーキング中の風景を紹介す . . . 本文を読む
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冬になると長い冬型の天候にうんざりし、つい太陽の光を求めて関東へ行くことがある。夫婦で行く年末の温泉旅行もそこからのことだった。群馬県に特別な肩入れしているわけではないが、行く回数が多いのでおのずと地理佐渡的には露出度は高くなる。今回は東吾妻郡の物を中心に昨年末入手したパンフを紹介していく。
Photo-01 東吾妻町のパ . . . 本文を読む
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もうすぐ2023年も終わろうとする12月30日の撮影の風景だ。いつも歩くウォーキングのルートは二つ。この日は市の図書館・体育館の周囲を歩く道である。ここは4周もすると1時間は歩くことになるし、風景の変化もあって良い。
できれば栖吉川なんかをずっと歩いてみたい感じだが、いくつかの車道を横切らねばならぬから面倒だ。結果同じところを廻る周回コースをとってしまう。今回はちょう . . . 本文を読む