カテゴリー〔NV-100〕
尾瀬の玄関に来た。辿ってきた道の風景を思うと一気に都会に来たような感じだ。関東からこの地に来る皆さんが今回のルートをとってくるとは思わないから、これがある意味新潟側からくるとこうですよという紹介になったのではないか。というか、そう見てくれると取材した甲斐があるというものだ。さて、いよいよ尾瀬入口の御池を後にこれから桧枝岐を目指す。今回のドライブはまだ . . . 本文を読む
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只見川は阿賀野川の支流の一つだ。尾瀬付近の地図を見るとそこが只見川の源流であることがわかる。信濃川もよく見ると野反湖のように最上流部が群馬に入っているが、阿賀野川も同様で群馬県内の尾瀬も水系であった。至仏山は阿賀野川の源流の山ともいえるのだ。意外かもしれないが信濃川と阿賀野川は群馬県にも流域を持っている。群馬県よ、仲良くしようぜ。
さて、道はいよ . . . 本文を読む
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いよいよ国道352号は福島に入った。小白沢・鷹ノ巣・砂子平、そして小沢平と来たが、やはりかつて集落があった頃を想像する。冬季の積雪深は相当であっただろう。暮らしの辛苦を想像するが秋の風景はすこぶる良い。さらには遠くに燧ケ岳を見ると、地方都市とはいえ町にいるものにはこの地の風景の豊かさがしみる。
Pho . . . 本文を読む
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鷹ノ巣は新潟県側からするともっとも奥まった新潟県地内。住所表記としては魚沼市下折立となるはずだ。このまま進むとすぐに平ケ岳登山口にいたり、そしてほどなく川を右岸へと渡る。そこで県境をまたいだことになり、いよいよ福島県となる。
それにしても鷹ノ巣で冬越しをする人はもういないと思うが、こんな奥深い地に人の暮らしがあったことに驚かざるを得ない。長岡付近 . . . 本文を読む
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十二山神社後、道はしだいにダム湖畔というより只見川沿いの道へと変わっていく。今回のドライブは沢の標識を撮影して風景を絡めている。前回のツーリングがただ走しりを楽しむのに終始した反省からだ。今後再びこの地を訪ねる際の参考にしよう。今回のドライブはある意味来年につながるものと確信している。
さて、道中の標識は尾瀬や県境まであと何キロと出てきたが、いよ . . . 本文を読む
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前回訪問し後にきちんと調べておけばよかったと反省。今回はネット上ではあるが、調べながら記事作成を進めてみた。過去にここを訪れ、紹介をされているブログがあるなど銀山の歴史とのかかわりも分かった。ここを目的に来てはいないが今後の役にたとう、参考のためにリンクを貼っておきたい。
Photo-01 前回もここ . . . 本文を読む
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湖岸を進むルートの後半。それもここを過ぎると終盤と言える。自分は沢登りはしないが、ここは好きな人には良い沢のようだ。ネットにはそんな風景を紹介してくれるサイトがあるからありがたい。とにかく名が良い。恋ノ岐(こいのまた)。どうしてここにこのような名が..
Photo-01 恋ノ岐沢に来ました
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標識には銀山平から18.4Km、県境へは17Kmと出ている。随分来たもので、ここまでくると尾瀬も近く感られる。残る恋ノ岐川をわたって十二山神社を越えれば少しで鷹ノ巣だ。そうだ、googlemapを見るとたどる道に樹海ラインと352号に名がついていることに気づいた。特にもう少し進んだあたりからその名を感じることになる。
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中ノ岐川を後にしたらしばらくは登り道となる。中ノ岐川と恋ノ岐川に挟まれた半島状の地形を越えねばならぬのだ。その半島は背筋を伸ばすかのようにしっかりとした尾根を持ち、1000mを越える峰すら伴うのだ。結果、峠越えの状態であるから、屈曲を繰り返しての登り路となる。とにかく舗装林道であるから救われる。
高度を上げていくうちに東ノ城から西ノ城の姿は大きく広がり、独特な風 . . . 本文を読む
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この秋二度目の奥只見。一番奥深いと感じるのが中ノ岐川と恋ノ岐川付近である。とにかく人の営みとは隔絶された雰囲気を感じる。クマやサルなど獣も出そうだけど、気心の知れた仲間とキャンプなどして一晩過ごしてみたいところだ。
Photo-01
Photo-0 . . . 本文を読む
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チュウナゼ沢を後にするとほどなく平石沢。そして中ノ岐川(なかのまたがわ)の沢が近づく。道が折れ曲がる所にかかる橋は雨池橋だ。やっと行程前半の区切りとなり、さらにこの次も奥深い入江を伴う恋ノ岐川へ。いよいよ本ルートの核心部の一つに着くのだ。
雨池橋右にチェーンのかかる林道入口がある(最後の写真)。ここを進むと平ケ岳への登山口に通じ、車で行ければ最も . . . 本文を読む
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地形図には滝沢の表記はないが、チョウナゼ沢の名は記されている。ところが現地の標識はチウナゼ沢とチュウナゼ沢の二つだ。どちらが地元的なのだろう。いずれにせよここまでくると雨池橋へはもう近い。
そこからさらに恋ノ岐川の沢を越え、道は只見川沿いを尾瀬へと向かうことになる。次回は平石沢を越え、いよいよ中ノ岐川にかかる雨池橋へと至るが、ここに至るまでですで . . . 本文を読む
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荒沢岳から続く峰の末端に東ノ城という山がある。その奥には西ノ城(1610m)だ。すでにグミ沢の紹介の時に、道のない山へ沢登りで登山するレポートへのリンクを貼ったが、その時出てきたのがこれらの山。地形図から察するに今回紹介する山は東ノ城という山のようだ。今回もまた沢登りをされた方の報告をリンクした。こちらも面白い。
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地形図の中に湯ノ子沢とある。雨池橋に至る前に沢はいくつもあり、この沢は地形図では名を書かれていない隣の沢なのかもしれない。確信なく今回は湯ノ小屋沢とは湯ノ子沢のことではないかと見ておく。今回の紅葉見物はすでに告知しているように、工事の関係で逃した一か所を除き、目についた沢の標識はすべて載せてきた。詳細を知る人がいたら是非情報をもらいたいくらいだ。
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湖へと半島状に出っ張るここは、簡単に言うと尾根筋である。次第に高度を上げて来たが、駒ヶ岳を見たのちにほどなく峠を越す感じの位置へ至る。幸いその地を示す標識があり、神蜂と書いてあった。ここからの風景がまた良い。来た方向もこれから目指す中ノ岐川への入り江方向もだ。
Photo-01 荒沢岳 . . . 本文を読む