カテゴリー〔風景〕
日没まだにはまだ早いのに、尾根が邪魔をして日陰となる。遠く望む守門岳は夕日を浴びていた。この日は250TRで山中の道を走ってきており、4サイクル単気筒のエンジン音だけが鳴り響く。
エンジンが止まるやいなや、一気に静寂がまっていた。耕作放棄の田を見るのは無念だが、水が張られた棚田には周囲の風景が映り込む。まったく水鏡というものは良い。旧栃尾市(現長岡市)の . . . 本文を読む
カテゴリー〔バイク〕
カワサキというメーカーはどことなく他の国内3メーカーと違うところがある。かつて同名のTRとつくバイクはあったが、その頃の250TRは時代を先行しようとするオフロード車であった。1970年バイソンと名付けられて登場の2サイクルエンジンは、23馬力以上を発するじゃじゃ馬的オフロード車だった。
時代が変わって2002年に4サイクルエンジンの250TRが世に出 . . . 本文を読む
カテゴリー〔巨木老木〕
国道8号線を長岡から見附市へと向かっている途中、旧中之島町大口地区がある。昔からレンコンの産地として県下に知られるところだ。のどかな蓮田の中に浮かぶように見えるのが於保久知神社の社叢で、大きな欅がある事で知られている。
近くに行けば分かるが大欅と言うにはやや迫力に欠ける感じであるものの、普通のサイズでも無い風格がある。なにより、この欅は少し離れたところから見たくなる . . . 本文を読む
カテゴリー〔etc〕
11月10日の撮影であるから今となっては随分前である。11月上旬以来寒暖が数日おきに繰り返されたが、10日は山を包む雲がとれ始めると雪があった。この風景にタイヤ交換が職場では話題となった。例年であれば11月際最終週から12月の最初の週あたりで交換が普通。まだ早いなと思いつつも、もしかすると今年は急いだ方が良いかと気にかかる。この後この雪は融けていったが、この時の冷え込みで . . . 本文を読む
カテゴリー〔etc〕
長岡市中之島体育館である。Bリーグ・アルビレックス新潟の練習体育館だ。もちろん市民も自由に利用出来るが、チームの公式練習前後にはファンとの接触もある。そのことを楽しみにする人もいるようだ。
地域にプロスポーツがあるのは嬉しいものだ。バスケットボールに興味は無いが、一度は会場に足を運び雰囲気を味わってみたい。ただ、今はそれが難しい。
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カテゴリー〔新潟県地理歴史〕
「コハクチョウの繁殖地は、凍っていた地表が夏季だけ湿原になる「ツンドラ地帯」。そこは、「流木」が集まるコリマ川の河口付近にある「イエドーマ」という丘(長さ8km)のふもとにある湖。」 下の参考サイトから引用
11月上旬であるからシベリア発、北海道経由で越後とちょうど飛来してきたばかりの群れであろう。オオハクチョウも若鳥は灰色がかるというが、コハ . . . 本文を読む
カテゴリー〔新潟県地理歴史〕
「かたらいてい」と読めば良いのか。福島潟に来てと言うのと、語らいたいをかけている名が面白い。随分前に訪問した際に利用したことがある。この手の古民家然とした建物はどこか心地よい。この日も中では笑い声が聞こえていた。さて、続けてきた本シリーズは明日で終了であるが、白鳥たちの姿を紹介する予定である。
Ph . . . 本文を読む
カテゴリー〔新潟県地理歴史〕
たくさんの渡り鳥たちで賑わうのはまだ先のことである。それでも水辺にはコガモやカワウの姿を見るし、少し沖をマガモがのんびりと泳ぐ姿も確認出来た。白鳥の声は聞こえるが潟では見えない。どうやら周囲の水田に餌探しに出ているのだろう。そのためこのあと周囲の水田へと車を走らせることにしたが大正解。シリーズの最終回で紹介するつもりである。
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カテゴリー〔新潟県地理歴史〕
広い水田地帯の中。車を走らせていくうちにガラス張りの面白い建物が見えてくる。そうなるとそれが向かう先と分かるほどだ。ビュー福島潟は入館料は必要となるが、潟の周囲を散策する分には料金は生じない。駐車場に車を止めてこのあと潟の水辺を目指す。途中にある潟来亭という復元古民家は、訪問する人たちの憩いの施設である。
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カテゴリー〔新潟県〕
11月8日(日)は旧豊栄市で半日ほど仕事だ。早朝現場に着いて見たら、白鳥たちがコォコォと鳴きながら編隊飛行。考えてみると、近くに水鳥たちの楽園で知られる福島潟があるからどうりでである。
仕事が始まる前に、とりあえず周囲を歩いてマンホール蓋を撮影。今では良い習慣となった。旧豊栄市は合併で新潟市に編入され北区となっている。デザインはチューリップの花をモチー . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
チョウゲンボウはハヤブサの仲間で小型の猛禽類である。かんりにんの出勤ルートの中心は農道ルート。東山丘陵の風景も良いし、川もあるし視界の広い水田の中も通る。季節季節に変化する自然と風景を見つつ、鳥や獣の姿も楽しむチャンスがある。
獣はやっかいで姿をすぐ隠すが、鳥はちょっとした所に止まったりするのでありがたい。チョウゲンボウはホオジロ、カワラヒワ、スズメ等々よく見る小鳥を . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
大欅や乳銀杏も11月1日の取材結果である。紅葉・黄葉を楽しみにカブで出かけた行程の最後はキノコである。乳銀杏からカブへと戻る際に偶然発見だ。幾度も見てきたキノコではあるが、果たしてまじめに種の特定に挑戦したことがあっただろうか。
ヤマケイのきのこ図鑑であたりをつけて見た。どうやらナギナタタケとキソウメンタケが姿と色合いが似ているようで、ネットでも検索を . . . 本文を読む
カテゴリー〔巨木老木〕
この銀杏も今年紹介している。その際乳銀杏の名付けの証拠が曖昧であった。だから乳垂(ちだれ)あるいは気根(きこん)と呼ばれるものを今回はきちんと撮影しておいた。なお、三貫梨の乳銀杏は一本の巨木と言うよりは、たくさんの銀杏が束になって伸びている感じではある。
Photo-01 カブの向こうが対象木です
http://w . . . 本文を読む
カテゴリー〔巨木老木〕
新・地理の部屋と佐渡島では、カテゴリー分けを前ブログとは変えてみようと思っている。とはいえ、極端に変えるわけではない。今回巨木老木というカテゴリーを新設した。これは今一度県下の巨木・老木を見直してみたいと思うからである。11月1日。紅葉取材の戻りに栖吉の大欅を撮影している。いつ見ても他に無い大きさだと思っている。詳細は参考サイトをご覧頂ければと思う。
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カテゴリー〔バイク〕
たまにはと思い脇の林道へと分け入る。ホンダはハンターカブを復活させた。CT110以来しばらくその機種は無かったので、ずいぶん人気があるようだ。よりオフロード志向の強いカブの兄貴分といえるのだ。
道を選び、無理のない速度であればプレスカブだってオフロード可。軽量で足つきも良いから、何だってできるという気でいる。秋の森の中は心地の良い空間であった。その様子 . . . 本文を読む