カテゴリー〔動植物〕
やっと何かが見えてきた気がした。これではないかと気づいたのはつい先日市の図書館から借りてきた図鑑からであった。
https://blog.goo.ne.jp/sadonesia/e/79a3216fd7ccb2bb91a4d1eba563bfa6ナンテンハギ→不明種 2024/06/27
そもそもは上のリンクの記事からで、当 . . . 本文を読む
カテゴリー〔新潟県〕
新潟県と群馬県の県境にある平ケ岳(2141m)。アプローチもたいへんだし、登山口から歩く距離も長い。おまけに山小屋や避難小屋もなくて、キャンプ不可の日帰りをする山である。日本百名山踏破を目指す登山ファンにはつらい山ではなかろうか?
さて、中荒沢を出たのちは奥只見湖畔沿いの国道352号を走り雨池橋まで来た。なぜここを紹介しているかというと、ここは先の平ケ . . . 本文を読む
カテゴリー〔山歩き〕
いよいよ万年雪の中荒沢のシリーズを追える。今年は色々課題ができたが、そんな楽しみの地の一つにここはなった。今は静かに雪の時期を待って、来年のおそい春を待ちたい。さて、最後に貼られたリンクは魚沼市の観光案内で、中荒沢の万年雪を扱ったYOU TUBE動画となっている。是非見ていただきたい。
Ph . . . 本文を読む
カテゴリー〔山歩き〕
以前紹介していたトモエシオガマにシオガマギクかもしれないのでその余地を残したい。と伝えたのが先週のこと。そんなシオガマギクの仲間をまた紹介している。
今回のオニシオガマにはそんなあいまいな感じはないと勝手に思っている。オニシオガマはすでに苗場山登山の中で紹介したが、意外な地(国道352号の道端)で撮影できた。いくつか他の山野草とともに紹介したい。
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カテゴリー〔山歩き〕
冒頭の四枚はカメバヒキオコシではないかと紹介しているが、その名のついた葉の特徴が今一つはっきりしていない。本来は葉の先端に亀の尾のようにひときわ長い部分が目立つのだが、それが認められないのである。あとで確認出来たら変更があるかもしれない。
Photo-01 葉っぱの形状が気になります
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カテゴリー〔山歩き〕
以前(kawasakiの)250TRを愛車にしていた時にここまで来たことがあるが、その時は遊歩道の入口までバイクとともに来られたと記憶している。しかし、今年どこかの大雨で川があふれたようで、道路は大きな土嚢で守られていた。今後が心配されるが、これ以上にならないことだけは祈りたい。
さて、車を止めたところから遊歩道入口はすぐで、(前夜からの不安定な天候で)雨が再び降らな . . . 本文を読む
カテゴリー〔山歩き〕
ゲートを越えてしばらくは舗装路だが、柳沢という沢を越えるとしばらくは砂利道となる。中荒沢川にかかる雪見橋付近で再び舗装路となり、ほどなく行ったところの駐車スペースが終点。そして少し歩くと遊歩道の入口となる。今回は雪見橋周辺からの風景を紹介しているが、今回は山頂付近は雲の中だったのは残念。いつか紅葉の良い時期の、それも晴天下で山を見てみたいものである。
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カテゴリー〔山歩き〕
奥只見に荒沢岳(1969m)という山がある。なかなか険しい姿をしていて、その通りに登山は厳しいと山の本にはある。その荒沢岳に至る沢に中荒沢という沢があるのだが、ここは万年雪が見られるところとして知られており、いつかは歩いてみたいと思っていた。
今回の目当ては万年雪が目当てではなく、いつもの通り山野草目的である。ただ、10月で残雪の風景というのは面白いし、来年遅い春と山 . . . 本文を読む
カテゴリー〔山歩き〕
ウォーキングはあきらめようかと思ったのに、現場に来るとすぐに歩き始めたのが三時過ぎ。日は確実に短くなっているので、あまり薄暗くなってからという時間帯は避けたい。回復してきた天気につい誘われてしまったという10月10日である。
とはいえ、この日は山頂で折り返す一方で、いつもと違う所を遠回りすることにした。これでいつもと同じくらいの歩数や上り下りをするつも . . . 本文を読む
カテゴリー〔山歩き〕
秋分の日を境に涼しくなり、登山するにも厳しい暑さからは解放されて心地よい10月となった。そんな10月に入ってすぐにスミレの開花を見た。幸運に恵まれてのことであるが、毎年春と間違えたスミレの撮影はこの時期の楽しみのになってはいた。
さて、三ノ峠山ウォーク。春から何度登っただろう。毎週2~3回を目的に歩き続けているが、結構な回数となったはずである。そして、 . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
今回で秋のドンデンでの山野草シリーズを終えたい。
トモエシオガマの撮影は久しぶり。この時期に来て、出会え・撮影できたことがうれしい。正直言うと今回の佐渡行きは失敗の連続で、不完全燃焼は次回への反省とモチベーションとしたい。最後の最後に紹介する同種を見たのは、ほんとうにひさしぶりの再会であった(ドンデンだけでなく)。
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カテゴリー〔動植物〕
9月末のドンデンであるから仕方ない。花の盛期は終わっていた。高山から低山まで分布は幅広いというが、ドンデンでの花の季節は7~8月が中心である。ところで、気になるのは近年の夏の暑さだ。イブキジャコウソウのような山野草は、このような温度変化に影響を受けるのではないかと思うのだ。 夏が終わり、秋到来を感じている昨今だが、どことなく例年より暖かい秋。先々、何か今ま . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
参考にしているサイトでは「日本固有種。本州(東北地方中部~中部地方の日本海側)に分布し、亜高山帯~高山帯の乾いた草地に生える一年草。」と書いている。また、佐渡の花携帯版では「主に日本海側の高山に生える」と書く一方、「シバ草原と風衝高原は互いに拮抗しているが、これらの境界地に生えるのがミヤマコゴメグサである。」とも説明している。紹介している最後の写真はそんなミヤマコゴメグサ . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
ドンデンは花の山。春から秋まで季節季節に色々な草花が見られるのが楽しい。単身赴任で佐渡にいる時はいつでも行けるとの思いがあったが、それはそれで休みのあまりない苛酷な日々が続いていたから思うほど見知っているわけではない。だから、たまにある発見(ドンデンでの初見が中心)がうれしい。
退職をして自由時間が多くなったら今度は佐渡を離れている。なのでしきりと後悔 . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
「良薬口に苦し」。
センブリにはそれがぴったりな気がする。子供のころに実家の窓辺などで干されたものを見た記憶がある。さらには、学校の登山などでドンデンへ行くというと、祖母に見つけたら採ってこいと言われたものだ。苦み成分のおかげというが、健胃・整腸効果があるという。それを目当てに実家にもあったと言えるが、だからと言って一度苦みを試してみただけで、薬として服用したことはない . . . 本文を読む