カテゴリー〔風景〕
雪の残る山里の夕方の風景である。
越後三山はすでに撮影してもかすかにみられるだけで、撮影対象にはならないものだった。→冒頭の写真の通りである。一方、あきらめて引き返す途中の、小さな集落の夕暮れの風景にはシャッターを押しておきたくなった。久しぶりの夕暮れの山村風景、気分だけでもと思い撮影に至ったのだ。
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カテゴリー〔動植物〕
県内(新潟)の別の場所でつぼみが見られるとの報告にそわそわした。ならばと3月16日の午後に毎年訪れる自生地に行く。半信半疑で行ったが、気の早いものがいくつかつぼみを見せていたのに驚く。長岡から見ると隣町なのだが、随分山野の様子が違うものだ。いずれにせよまだ本格的開花には早い。3月末か4月初旬に出直し、花の姿をきちんと撮影したいと思う。
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カテゴリー〔etc〕
3月16日。プレスカブで山野を走り回って楽しんだのちである。昼前後にいつものウォーキングルートを歩いたのだが、暖かい陽気に道端では気の早い野草が花を咲かせていた。関東方面や西日本の皆さんには今ころにと笑われるが、うれしくなって早歩きの足を止めて撮影に及んだ3月中旬の土曜日であった。
Photo-01 オオイ . . . 本文を読む
カテゴリー〔バイク〕
3月16日の午前中はカブで郊外の里山を楽しんだ。いくつかの場所で春を探したが、今回はミズバショウのある東山ファミリーランド付近だ。日当たりの悪い場所にはまだ雪があり、本格的春はこれからという感じ。ミズバショウの花を見るのももう少し先のことであろう。
撮影は逃したがコゲラがいたり、シジュウカラやヤマゲラの鳴き声を聞いたりして、早春の山もそろそろにぎやかに . . . 本文を読む
カテゴリー〔バイク〕
雪の季節に二輪車で山に行くことはないが、春が来れば出かけたくなる。林道にはカブが一番で、取材の相棒となるのだ。16日の土曜日は残雪があるのは承知で、どこまで行けるのかということを確かめたくて出かけてみた。さらには、小さな春の兆しを探したいとなっていたわけである。
あと一週間で3月も終わろうとしている今だが、現場の残雪ははどうかなぁ。
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カテゴリー〔動植物〕
二月は異例な暖かさで、異常とも言えるほどだった。しかし、三月に入るとかえって不安定で寒い日があったりして今に至る。ところで、その序盤の三月三日はひな祭りの日曜日。雪のある中だがウォーキングに出かけ、その最中にモズを見た。久しぶりに動植物を題材にした記事の更新。これはこれでうれしいことである。
Photo-01
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カテゴリー〔風景〕
2月も下旬の風景だ。越後三山の撮影を考えて旧川口町の木沢集落手前の展望台に行った。残念。ダメかもと予測していた通り三山は雲の下。
一方で守門岳がその姿をしっかり見せている。ただ、いつもよりは遠い位置からの撮影なので、かなりのズームが必要。写りは期待できないことを想像しつつ証拠として試みる。普段と違う角度からというのは新鮮な感じをもたらすが、その辺は知る者 . . . 本文を読む
カテゴリー〔バイク〕
山には雪があるものの、陽気がいつもと違う二月だった。短時間であるがまずはカブのエンジンをかけてみよう。ついでに撮影もして、久しぶりに写真に収めて見よう。久しぶりにリアにボックスを積み替えてのこととなる。
今年の二月は異常な暖かさだった一方、三月前半は不安定な天候の日が多い感じであった。その三月ももうすぐ春分。ところが週間天気予報には雪ダルママークが並んでいる(苦笑)。 . . . 本文を読む
カテゴリー〔新潟県〕
本シリーズは四回目となった今回が最後である。短いシリーズで妙高山の雪の風景を遠くから、また近くから紹介。妙高を間近から写す。こうした機会はなかなかないのだが、暖冬のおかげと言ってよい。
こうなると下越の山だなぁとも思うがこれがまた難しい。飯豊連峰や朝日連峰となるかが、車で行けて全貌が見られるかというとそうではない奥山である。とはいえ、何か下越の山もなぁ . . . 本文を読む
カテゴリー〔新潟県〕
すそ野をのびやかに伸ばす火山の妙高山。遠巻きに見る姿にはかたちの良さを感じる。一方、近づいて見ると何か間近に人を見ているかのようで、目線の合うような距離感で人の顔立ちや表情を見るかのような感覚になる。特にこの山は外輪山を伴うので、中央火口丘を顔とするならなんと表現しようかむつかしい。次第に山頂そのものが大きく見え始めていく。関温泉も近い。注:写真撮影2024/02/17
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カテゴリー〔新潟県〕
高速道路を降りて長野県方向を目指した。国道18号を関山の交差点で右折。今年は暖冬とは言うが、やはり妙高付近は長岡の市街地とは違う。いつもの妙高に比べれば積雪量は少ないが、ドライブする両脇の雪は程よくあって風景は良い。時折視界が広がる開放的な中での姿にカメラを向ける。一方で木立の隙間から一部が見えたりするのもまた奥ゆかしくて飽きない。天気は晴朗、空気は澄んで . . . 本文を読む
カテゴリー〔新潟県〕
能生へと行った一週間後のこと。やっと晴天下で妙高の姿を撮影できると勇んで出かけた。ただ、今度は光の具合が面倒だ。このコンディションは山に近づくとどうか。それは次回以降のお楽しみ。新井ハイウェイオアシスは高速道側からするとSAみたいなものだが、国道18号沿いの道の駅である。高速と国道が道の駅を共有というのは、なかなかないタイプだが面白い。注:写真撮影2024 . . . 本文を読む
カテゴリー〔新潟県〕
1月1日発生の能登地震では国道8号の一部が土砂崩れで埋まったが、緊急措置として高速道を一部区間無料開放してしのいだ。その対応で2月へ入ったものの、この地を訪ねたのは土砂の撤去完了、開通の報道を聞いてからのことだった。
震災から二か月以上たったが、これから震災にどう備え対応するべきか、災害は起こるたび課題を見せつけ、色々な事を考えさせられる。
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カテゴリー〔新潟県〕
能生の道の駅をスルーすることはない。結構広いし、エビやらカニやらとここならではの楽しみがある。今回は能水商店で見つけたトートバッグを買った。この店は海洋高校の実習でつくられる物産を商う所で面白い。
あと二か所でクリッパーを止めることになるが、その一つ目は津波で漂流してきた漁船のある藤崎の浜。船のナンバーは見えないように加工したが、操舵室横のIKで始まる番号は石川県のも . . . 本文を読む
カテゴリー〔新潟県〕
前回の記事で予告していた名立崩れの崖を町背後から見ている。
そもそも名立の町を襲った地滑りは1751年の事である。あれからもう270年ほどの歳月がたっているが、一つの大きな災害で風景が変わるということで紹介をしておく。令和6年の能登半島地震から見れば局地的な災害であるが、直下の村が一瞬のうちに埋没し500人近い人たちを失う惨事であったのだ。写真の写りは天 . . . 本文を読む