カテゴリー〔動植物〕
見ると白い小さな花をいくつかつけるその姿に何かうれしくなる。花に似合わず独特の葉は大きくて特徴的である。いろいろなサイトでこの種について書かれているが、雨に濡れると花びらが透明になるという。自分はまだその姿を見たことが無い。雨の時に山には行かないからだ。あえて花びらをぬらすような無粋なことはしたくない。今年は心配していたとおり、花の盛期を少し過ぎていたか。 . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
5月15日撮影のミズバショウである。東山丘陵の尾根近い地は雪解けが遅く、早春の草花が遅れて開花する。毎年シラネアオイなどを見に来るのとあわせてミズバショウの撮影を楽しむ。新緑のきれいなブナ林。林床には残雪も見える。こんな時期の山は楽しい。
Photo-01
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カテゴリー〔動植物〕
毎年撮影しておきたい山野草がたくさんある。今回紹介のシラネアオイもその一つだ。最初にこの種を知ったのは佐渡でのこと。過疎高齢化のきわまる田舎に、こんな良いものがあったのかと喜んだものである。長岡に戻ってきてから町の郊外でも自生地があることが分かった。たまたま雪解け後の山野草を狙って山に入っていた頃のこと。日陰で雪解けがことのほか遅い、このちいさな沢での発見 . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
守門岳へのツーリングは残雪で行く手を阻まれた。保久礼はやはりこの時期は遠い。そうであれば次だとばかりに引き返す。次に目指す地は東山丘陵だ。今年はまだシラネアオイとサンカヨウの撮影をしていない。もう咲いているだろうという思いもあった。あとはそこまでTRでいけるかどうかである。まずは途中いつもの棚田に立ち寄り、八方台をかすめるようにして林道を走るだけ。今回はい . . . 本文を読む
カテゴリー〔バイク〕
この5月は新型ウイルスの猛威は規模こそ地方なりの値であるが、新潟県下もずいぶん深刻な状況となっていた。新聞報道などを見ると、もはやレベル4という事態も視野に入れておかねばならないかと不安になる。ある程度の備えはしていたであろうが、医療現場はすでに疲弊していると聞く。長岡市内は日赤病院・中央病院・立川病院あたりが主要な総合病院。
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カテゴリー〔バイク〕
雪解けを待ってこの道を辿る時、所々バイクを止める場所がある。今回はそんな場所の一つを紹介したい。派手さは無いけど、早春の山野草の一つ。ミヤマカタバミである。
Photo-01
Photo-02
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カテゴリー〔バイク〕
気持ちの良い新緑。春の妖精はこの時盛りを迎えていた。陽気は歩くと汗ばむほど。5月15日はそんな良い天候であった。あれからここに至るまでそんな天気は無くなり陰鬱な日々が続く。まさか梅雨入りかと言われるなんて思いもよらなかった。
Photo-01 二口の登山口前の水辺に蛙の卵がありました。
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カテゴリー〔バイク〕
一週間前の風景であってもここは里とは違う。順調に走ってきて、もしやと期待感が膨らんでいく。そんな矢先に路面がぬれたカーブをさかのぼると、Photo-04の様に残雪が行く手をふさいでいた。雪解け水が路面を濡らしていたのだ。今回も期待をくじく残雪の存在。三度目の挑戦は果たしていつになるか。
Photo-01 大 . . . 本文を読む
カテゴリー〔バイク〕
4月の訪問から一月以上経っているので、ずいぶん雪どけが進んでいた。分厚かった雪もいったん融け始めると早いもので、TRはぐんぐん奥へと入っていく(オヤジライダーは調子に乗る)。途中道端に点々と咲くキクザキイチゲにしばらく目が奪われ続け、ちょうどTRを止めるのに良い場所があるからそこまで行って止まる。
Phot . . . 本文を読む
カテゴリー〔バイク〕
前回250TRで守門を目指したのは4月11日のこと。あの時は残雪も多く、登山口にすら至らなかった。あれからほぼ一月が経ち、状態はかなり改善されているだろうと5月15日は期待して出かけることにした。
Photo-01 西川沿いの高倉集落に入りました。
穏やかな川の流れだ。雪どけの水は冷たか . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
昨日は木本類。今日は山野草である。5月9日ともなると長岡市はすっかり初夏の装いとなってきていた。しかし、まだ残雪の残る場所もあり、今が早春という場所も残す。カブで移動していると、麓から尾根へと至る間に初夏から春へと変化を楽しめる時期だ。樹木の花もそうであるが、野草も同様なのだ。雪国は追いかければ春の野草、初夏の野草の期間は長い。本日は10てんほどである。
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カテゴリー〔動植物〕
長岡市郊外の東山丘陵・真木林道はまだ残雪のために通り抜けられない箇所が残っていた。今年は何かと季節の花の開花が早いというのに、雪国の山は別である。1月の積雪は一時的とは言ってもかなりで、それが中心に融けきらず今に至っているのだろう。いずれにせよ、もはや過去の花となっているはずの木々の花がまだ咲いている。紹介している写真の撮影は5月9日のものであるが、15日 . . . 本文を読む
カテゴリー〔バイク〕
オキナグサの撮影、山古志村を少しとツーリングを楽しみ、最後に東山丘陵の峠が通れるかどうか確認しての戻り道。残念ながら今回も行く手を残雪が阻む。期待していたシラネアオイの自生する沢もまだ雪。それでも雪が融けたところでは、ショウジョウバカマが待ってましたと咲いている。その近くに撮影はおぼつかなかったがイワウチワも咲く。郊外ではなかなか見られないイワウチワだ。
ヤマザクラ、 . . . 本文を読む
カテゴリー〔バイク〕
291号を戻る道の途中、2004年の中越地震の被災地である木籠(こごも)集落に立ち寄る。久しぶりだ。ここは集落内を流れる芋川が地震による土砂崩れでせき止められ、谷間の集落ができた水たまりに沈められた地である。地震そのものでは無くて、付随する出来事で村が被災したのである。その際水につかって放置された家屋の一部は震災の記憶を残すべく保存されている。
心地よ . . . 本文を読む
カテゴリー〔etc〕
15日は天気が良いので、巣箱の下も含めた家の南側の草取りをしていた。シジュウカラは巣箱下で作業をする当方を深くは警戒していないのだろう。巣箱に出入りする音や鳴き声が続いていた。しかし、この後雛たちが巣立ちをするなんて思いもよらなかった。道理で、なんか賑やかだった。
Photo-01 突然シジュウカラの雛が我が家の玄関先 . . . 本文を読む