カテゴリー〔動植物〕
毎年どこででも見られるのというものではなくて、撮影は真木林道では二か所に絞られている。さらに今年の撮影は紹介の一か所にとどまっている。
さて、この林道でツルニンジンを見かけるとしたら9月と言う気がする。似た種にバアソブがあるが、こちらは見たことがない。もし見られるとしたら、開花時期はジイソブとよばれる本種よりやや早いようだ(参考サイトなどによると)。
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カテゴリー〔動植物〕
町郊外の東山丘陵のいたるところでキバナアキギリを見る。Salvia nipponicaという学名だから、これが日本のサルビアということだ。毎年そうだが、低山の木陰を好むこれの撮影は蚊やブヨとの戦いになる。おまけに照度不足。この時もそうであった。
Photo-01 葉が随分虫に食われています
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カテゴリー〔動植物〕
三ノ峠山頂近くで小さな虫を踏みそうになった。クワガタムシの雌かなと思って拾ったら、どうもスジクワガタの雄のようである。昆虫エクスプローラで見ると、小型のものであれば雄・雌ともにスジが顕著のようだ。写真で見ていると、大きさがとらえにくいが、かなり小さかった。
Photo-01
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カテゴリー〔動植物〕
気が付いたらこんなところで咲いていた。ジャコウソウである。佐渡ではドンデン登山口へと向かう途中で毎年見かけているが、沢筋など湿地を好むイメージがあるので少し拍子抜けしている。注:照度不足でシャープな写真ではなくなっている。
Photo-01
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カテゴリー〔NV-100〕
福島県の浜通り(太平洋沿岸部)は常磐道のエリアである。国道は6号。新潟県下には7号と8号があるからその直前の一桁ナンバーの国道だ。たわいもないことだがそれが何かうれしい。勿来(なこそ)にあるファミマで国道ステッカーを売っているというので急ぎ向かうが、それ以後は常磐道へ戻りひたすら浪江町を目指した。
今回の行程は次の通 . . . 本文を読む
カテゴリー〔NV-100〕
色々行っておきたい所がある。山野草を楽しむ登山もあるが、車やバイクで遠方へのドライブやツーリングもしておきたい。全くの欲張りものだが、今年の西日本は猛暑が長く、候補地は多数あっても、結局は躊躇してきた(これからは涼しくなるか?)。
そこで東日本となって、能登半島を7月末に行った。続く8月はというと私的には色々な用事があったり、どこも暑かったので遠 . . . 本文を読む
カテゴリー〔バイク〕
8月中から米の不足が話題となっていた。となると新潟県でも早生品種を中心に稲刈りを急ぎ、全国のニーズにこたえたらと願う。8月中から早生品種の刈り取りが始まっているのはわかっていたが、こうした風景を見るとうれしいものだ。現場は見附市から長岡市へと向かう田園地帯。伸びやかな風景の向こうに守門岳や粟ガ岳も見える。
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カテゴリー〔風景〕
以前はウォーキングコースとして良く通った場所である。長岡市の防災公園は市民憩いの公園である。ここは街中ではあるが空間にゆとりがあるので夕日の撮影に良い。駐車場から土手上にたたずむ人の姿を、シルエットとして入れるのが絵になる。英國屋の三角屋根も良いアクセントとにるのでお気に入りの撮影ポイントとしている。
Photo-01 . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
「食用ナッツのヘーゼルナッツが実るセイヨウハシバミはヨーロッパ原産の本種の近縁種である。」とウィキペディアは言っている。毎年秋が近づくとこの姿を見るが、8月20日の撮影なのでまだ葉も緑が濃い。風に吹かれてゆらゆらして困るので、枝をつまんで撮影しようとしたら、葉の裏に厄介なものがいた。写真で見てほしい(笑)。数日後に撮影現場にあった実を2~3個持ち帰った。も . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
以前、三ノ峠山登山道脇のミヤマウズラを紹介した事があった。その際に葉を見たかとの助言をブログの常連さんからもらった。不勉強な自分だから、特に葉を気にして見ることはなかったので、ネットなどで調べて見ると助言の意味が分かった。
参考サイトでは「ミヤマウズラの葉には葉脈に沿って網目状に白っぽい斑紋が入り、これをウズラの羽の模様にたとえたことが、名の由来のと言 . . . 本文を読む
カテゴリー〔山歩き〕
三合目に駐車場があるが、小赤沢から登ってくるとそこに入る手前に小さな川がある。そこでは汚れた登山靴をきれいにできる。ありがたいことにそれ用に数本のブラシまでおいてあって、使って洗えというのだ。
ありがたく地域の行為に甘え、冷たい水に手を入れて靴を洗う。そういえばこのあたりでも過去色々な山野草を撮影したものだ。そんな場で撮影してきたそれらを紹介しつつ、1 . . . 本文を読む
カテゴリー〔山歩き〕
山を降りてくると、4合目前後から登山道沿いに見られる木々の姿が面白い。登り始めは深く気に留めることもく、歩くことを優先したが、登頂をした下山時はゴールが近いこともあって、妙に撮影しておきたくなった。今回はいよいよ車に戻ってくる時までを紹介するが、樹木の風景が多いのはそんな高揚した気分からである。残念なのは実際の雰囲気が伝えられないことだ。現場でじかに見ると . . . 本文を読む
カテゴリー〔山歩き〕
山頂で過ごした時間はほんのわずかである。先を急いだ理由は午後も遅くなると、入道雲がわくのではないかという心配からであった。さらには登り時に撮影しておいた種を、戻りでもう一度撮影しておきたかったこともある。今回は下山時に撮影していたモノからいくつかを並べてみた。登りの時よりは写りの良いものもある。
Photo . . . 本文を読む
カテゴリー〔山歩き〕
苗場山の山頂はクマザサに囲まれ、背のそう高くはない木立もあって、視界は広くはなかった。山頂の標識の脇には一等三角点があり、やはりそれなりの山だと納得する。長居はしなかった。地形的に見ごたえのあるものがあれば時間を費やすが、主たる動機が山野草なので、下山時に新たな野草を見たりしたい方が優先なのだ。
なお、苗場山頂ヒュッテの外にはビールや清涼飲料水の自販機があった。もちろ . . . 本文を読む
カテゴリー〔山歩き〕
今回でシリーズ9回目。随分長いものになってしまったなと思いつつ、次回の10回目で山頂である。山野草の紹介に序盤は結構な回数を費やし、後半は山上の風景となった。湿原で色々な山野草と思ってはいたのだが、やはり雪どけ後や初夏が良いのだろう。いずれにせよ、苗場山に行ったらこういう風景を見るという所を軽く紹介しておきたい。ということで、苗場山ヒュッテかな。
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