カテゴリー〔山歩き〕
5合目から上(6合目)を目指していくと一時期オニシオガマの姿が見られる。時期なのか? しばらく登山道の一角で連続的に花を眺められた。気になるのはトモエシオガマのような種だ。花は白。トモエシオガマはピンクというか赤みのある花という記憶があるから何か変だ。花びら2枚?…これも心配。撮影しておいて、皆さんに意見を仰ぎたいと考えた。これに限らずとにか . . . 本文を読む
カテゴリー〔山歩き〕
苗場山
六合目近くまでは山野草の撮影のために登ったことは幾度もあったが、山頂に立つこともなく何年も通った山である。それでもいつかはと、登頂を宿題のように考えていたので目指すことにした。
18日は日曜日。天候はあまり優れたものではなかったが、その時の様子をシリーズで紹介していく。たくさんの山野草を見てきているので、少し長いシリーズなると予測する。
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カテゴリー〔風景〕
暑い日が続くので、夏はまだまだ続く感じだ。一方で暦は確実に秋へと進み、太陽の運行は日付どおりに、日の入りを早くしていく。日に日にのことだ。
いまだに汗を拭きつつ過ごしている毎日だが、ふとした時に早まってきた日没を意識することがある。夕景を撮影することなんて久しく無かったが、お盆も過ぎた16日に近所でカメラを出してみた。今日は8月28日。もはや8月も最終週 . . . 本文を読む
カテゴリー〔バイク〕
愛車はSOHC二気筒で250CCのエンジン。車体重量が重いわりに燃費が良く、タンクの容量も大きいからロングツーリングに最適と言える。メーカーのスズキはアドベンチャーツアラーと称させているが、それに見合う性能を持っている。例えばであるが、奥只見のようなガソリンスタンドのない秘境を走る際に安心な航続距離があるということである。
注:以前所有していた250TR . . . 本文を読む
カテゴリー〔新潟県〕
今年はすでに終わったが、8月14日に訪ねた時の風景を紹介しておきたい。
現場は先週紹介した河岸段丘の段丘面上にある。この地形での土地利用は、水が得やすければ水田にできるがそうでなければ畑作地になる。周囲はその典型の風景を見せていた。このひまわり広場は畑作地として利用されている地に、地域おこしのイベントを企画しつくられている。写真ではわからないが出店もほど . . . 本文を読む
カテゴリー〔新潟県〕
信濃川流域は小千谷市付近から河岸段丘が顕著である。そこから十日町をへて津南町へと至る一帯は、段丘面に淡い緑の水田を、段丘崖に相当するところは濃い緑の帯をなし、景観にくっきりとしたアクセントをもたらす。
地形図を見ても地形的特徴は顕著で、等高線は粗密を幾段分も繰り返す。8月14日はひまわり広場を目指し現地へと至ったが、その様子は来週に回し、今回は中津川流 . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
今年のお盆は甥などを入れて四人での墓参であった。佐渡滞在時間はほぼ半日という慌ただしさ。少しの時間車を借りてドンデンへ行く。気が早いと言えるが、アケボノソウは見られまいかとの期待もある(結局はない→やはり9月から10月の植物)。
あいにく山は雨の後のようで、撮影は照度不足と濡れた植物の撮影ということで難儀した。写真点数が多いのは、一回で撮影し . . . 本文を読む
カテゴリー〔バイク〕
8月も下旬となった。紹介している風景は上旬の風景であるが、気温的には相変わらず暑い日が続いている。変わったとすれば立秋を過ぎて、朝夕少しの涼しさを感じるくらいだろうか。皆さんの地のことも知りたいところだ。
さて、このあたりの棚田は以前から見ると、放棄された田が気になるようになり、変化をいやがうえにも感じる。これには寂しい気持ちになるが、なんとか癒しの風 . . . 本文を読む
カテゴリー〔バイク〕
久しぶりに比礼の棚田へ行った。毎年、造形大学の学生たちの作品が棚田に並ぶが、その風景をまだ撮影していなかったからだ。取材の相棒はいつものプレスカブ。風景とともに写すオブジェとしてはどちらがメインかわからない(大笑)。なので、学生さんの作品とともに写したりもしてみた。バイクライフ。この時はまだまだ暑かったが、季節は次第に秋へと向かう。酷暑が和らぐと俄然乗る気 . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
参考にしているのはヤマケイの図鑑だが、ミヤマウズラはシュスラン属として紹介されている。その説明書きにもあったが、山地の林内に生える多年草とある。これが撮影を面倒にしている。とりあえず、トリミングした一枚を含めて冒頭から4枚は並べてみたが、写りが悪いと言い訳をしておきたい。さて、その後はこの日三ノ峠山への登山道脇で見てきた野草たちである。
注:キンミズヒキ . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
立秋を迎える直前、身近な山野の植物たちの姿である。最初のホツツジだけはこの日に登った三ノ峠山登山道脇でのもので、残る写真すべてはその後カブで行った真木林道沿いでのものである。こうして見ると、登山道脇では見ない植物が多々ある。一方で、真木林道だけを移動したのでは見ないものもあるので、今回は偏りはあるものの、互いに補完できるものとも思う。
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カテゴリー〔etc〕
門前をあとにして、当初宿泊予定地としていた志賀町を目指す。この町は原発のある町で、少しはニュースになった町である。そこへと移動する間にも海沿いで色々な風景を見ることができた。赤神隧道付近の崖や海岸、トトロの形をした岩など面白い風景を紹介しておいたが、今回を最終回としたい。
Photo-01赤神隧道とある
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カテゴリー〔etc〕
黒島地区からの風景を続けている。この地区は北前船の往来でにぎわった歴史を持つ。その景観を見られる地として大切な地であったはずだが、是非この後の写真を見てほしい。残念な風景の連続。
現地をつぶさに見て歩く時間はなかったので、ごく一部のものにとどまっている。それでも歴史的景観も一気に失っていったことを想像してしまう。佐渡では小木の宿根木地区などが良い例とな . . . 本文を読む
カテゴリー〔etc〕
能登半島の中では市街地が広いので、輪島市街の今を確かめるのが第一目標。次に近郊の千枚田と隆起した海岸が道路になっている風景の撮影が第二目標。今回紹介の旧門前町黒島地区(現輪島市)は地盤の隆起で小さな漁港がすべて陸化してしまった現場で、そこが第三の目的地としていた。
一度の揺れで4m前後の隆起量というのはとてつもないことだ。濃尾地震で生じた根尾谷断層を訪 . . . 本文を読む
カテゴリー〔etc〕
復興食堂
千枚田と輪島の町の中間に位置するのが深見町だ。ここでは廃校となった小学校を利用して、地域の復興拠点が作られていた。今は住民のほとんどが地区外に避難しているようだが、将来集うことを目指して、大型連休の期間中に地域住民が開いたと聞く。写真で紹介するおもしろいテント群は地域の思いがこもった風景である。
この時は人気(ひとけ)はなかった。いつか目的の通りに、この復 . . . 本文を読む