午後十時四十五分頃のこと。
『あんた、また出血が始まった!!』
『大丈夫、大丈夫。 電磁波でやられてなっているだけだから』
『まぁね・・』
『あんた、一体何日間出血しているの!? 今にとんでもない
ことになるよ。。』
母の声は震えていたかも知れません。
今回の出血は(今のところは)相当少ないものです。
しかし、、高血圧的になっていることに対し実に自覚症状があり、出血までするということ。それが十一日間続いているということ。
彼らは自分達の利益・安全のためなら、正に何でもやります。罪の意識も欠片もありません。
詳しいことはあえて記しませんが、、拙宅の階下の部屋で彼らは一体どういったことを行っていることでしょうか?私の存在を考えた場合、それは誰しもが鬼畜と呼ぶ様な行為なのです。
二十代の若者の安全。
僅か数秒で駆け抜けられる通路上での安全。
その為に犠牲にされる五十六歳の男と八十二歳の母親。