埼京さん^^いらっしゃ~い

地域密着度№1を目指す農耕型経営の不動産二代目社長の日記

祭礼

2011年04月22日 22時48分45秒 | 日記
夏の祭礼が縮小される。残念なことです。

神輿を担ぐ意味合いを考えたら、中止はもちろん縮小もするべきではないと考えます。神輿は五穀豊穣、家内安全、町内安全を祈願して神様を担ぐのですが、それらの歴史を考えずに、一部の人たちの“祭り”は不謹慎なる意見があったとしたら、とんでもないことです。。

調神社祈祷などの神事は実施。もともと子供達のために行うものですから・・
中山道の渡御(とぎょう)は行わず、宵宮の演芸も中止、抽選会も中止、寄付集めも基本的に中止、慰労会も中止。これでは何の為(子供のためだけか?)の祭礼かわかりません。

会として決定したのであれば、致し方なし。町全体がしぼまないように最大限の努力をするのみです。


いい家は人を呼びます

2011年04月19日 22時48分58秒 | 日記
Kお母様・M様・O様、ご成約おめでとうございます

そして、ご購入いただいたT様と仲介いただいた野地トータルハウジングさん方とは、大変いいご縁ができたかと思います。今回は売却のご依頼から、ご案内、ご契約に至るまでが、約2週間とスピーディーに事が進みました。

お手洗いを借りに寄った、友人の家。それがそもそものご縁の始まり。そこの奥様が今回の依頼主ですが、ちょうどお家を売却しようかと思っていた矢先の、ワタクシ不動産業者の突然の訪問で、これは何かのお導き!と言うことで早速翌日に相談をお受けしました。

価格の調査の際には、とくに3駅離れたら地場の不動産業者さんに現場の生の声を聴くことも大事です。その中の一社が今回お客様をつけていただいた、野地達也さん。

今回の買主さんも、現在のお子さんがお生まれになるタイミングだったので、以前検討していた物件をキャンセルした経緯があり、また最近購入しようとしていた物件を悩みに悩んだ末に、『それだけ悩むのでしたら、今回は見送りましょう』と言って見送った矢先の今回の売却話。

私は、売却依頼をいただいたその日のうちに、価格査定に協力していただいた業者さんに回って、『以前はお世話になりました。お客様がいたらお願いします。』とご挨拶してから帰ったら、翌々日電話があって、見てみたいという。ちょうどその日はもともと売主さんに図面が出来た報告がてら訪問する予定でしたので、すんなりご案内が決まり、あとはトントン拍子。

縁が縁を呼び、いいご縁の連鎖ができました。

すべては売主のお父様のお導き。

皆さん、本当に気持ちの良い方々です。裏表なく、嘘偽りなく、心と心で接することのできる方々ばかり。今は亡きお父様とKお母様が育んできた家庭が、きっと素晴らしいものだったのでしょうね。

ホント、いい家は人を呼びます。

いろいろ

2011年04月16日 22時51分31秒 | 日記
本日もたくさんのお客様ご来店、お問い合わせ、お申込みをいただき、ありがとうございます。

売買部門では、一日の内に三組のお客様が、同じ物件(土地)についてご来店、お問い合わせ。

現地に看板を立ててホームページに掲載しているだけですが、お客様はよく見ているんだなと感じます。

一組目のお客様(Y様ご来店ありがとうございました。)がお帰りになった直後の11時反頃。グラグラっと来ましたねぇ~、かなり揺れたのでスタッフの数人は驚いて外へ。
ちょうど預かっていた一輪車を取りにきていたH様。


心配そうに揺れる電線を見上げるH様

揺れが収まり、奥様の安全を確認してから、得意の一輪車に乗って颯爽と帰っていきました。

あの大きな一輪車で車道を走っていたら、外にいる人達は地震よりビックリするんではないだろうか。

地域に根ざした不動産業者だからこそ出来る事

2011年04月15日 20時50分53秒 | 日記
 3月11日に起きた東北地方を震源とする過去類を見ない災害に、私たちは大きな衝撃を受けています。被災地の皆様の被害は甚大で、一日も早い復興を願ってやみません。私たち日本国民一人ひとりが、今できること、これから考えなければいけないことを真剣に取り組むことが必要だと思います。
 今後、宮城・福島・岩手ほか、福島第一原発の影響を受ける近隣の地域から、多くの方々が私どもの地域にも避難されてくるものと考えられます。私どもは、自分たちに何が出来るかを真剣に考えた結果、『地元に根付いた不動産業者だからこそ出来ることをしようという』思いに至りました。国土交通省では、民間賃貸住宅をあっせんする一覧も作成され、私どもが属する宅地建物取引業協会を通して、情報を提供できるようになっています。また、現在空き部屋となっている民間の賃貸住宅を無料で提供しようという有志でつくるホームページまで立ち上がっています。
 被災された方々の中でも特に、福島第一原発事故の影響で避難勧告の出ている地域住民の方々においては、長期の避難生活になることは、想像に難くないものです。そうであるならば、住まいがあるだけでは、人として充実した生活をすることはできません。家があり、仕事があり、学校があり、地域とのコミュニティーが図られることが、望ましい生活ではないかと思います。私どもは生活環境一式、ライフスタイルそのものを提供したいと考えました。そして、地域のコミュニティーを図るべく、私どもが被災者の皆様の一番身近な相談役となり、後方で支援していきます。
 オーナーの皆様には、私どもの考えをご理解いただき、この支援活動に、ご賛同ご協力いただけることをお願いいたします。

11日

2011年04月11日 20時50分13秒 | 日記
夕方の揺れは効きました。これ以上何も起こらないことを祈るばかりです。

奇しくも今日は11日。大地震と津波がきたあの日と全く同じ。
ちょうど丸々一ヶ月が経ちました。
そして、今日は雨・強風・雷・・何を予告しているのか。

福島第一原発における避難勧告は、そうやすやすと解かれるものではないでしょう。であるならば、私たちは自分たちで何ができるのか、私たちが身をおく仕事を生かしてできることが必ずあるはず。今その思いを形にしつつあります。私たちができることは支援であって保護ではない。そのことを念頭において活動しなければなりません。