店頭に飾られた熱狂宣言(幻冬舎)
3月18日(金)
朝8時から現場作業で飯能からやってくるという電気工事業者“響”(郷ひろみモノマネ芸人さんのようなお名前)。表札灯とインターホン並びにガーデンライトの位置確認で現場立会いと相成った。このため、毎週金曜日に行っている全体朝礼をお休みし、自宅から直接現場へと赴いたのであった。
格好よく取り付けられた表札灯とモニタインタホン
立会いと電気の調整を終え、次に向かった先はリフォームが終わり引渡し前の立会いとなる川口市中青木四丁目。元売主が退去した直後からすると見違えると言うより外観を除けば全く別の物件のように見えなくもない。それほどフルリフォームが完了した次第である。ここから頑張っていこうという若いご夫婦にぜひともご覧いただきたい白くて小さな家となった。
そうして、辻の現場に戻り出来栄えを確認。一気に気温が上昇し汗ばむほどの陽気となったお昼前、先日植えた植栽たちにタップリと水をやり、急ぎ帰宅してスーツに着替えてから、契約場所となっている浦和駅近くの事務所へ。無事契約を終え、お昼をとる間もなく浦和駅から御茶ノ水へ、駿河台記念会館に設けられた講義室で不動産業界のリスク対策セミナーを受講、終わり次第待ち合わせ場所の六本木アマンド前へと向かったのである。
単なる判例発表にとどまらず血の通った講義で有意義な時間となった。
長年勤めていた企業を辞め一念発起、資格取得を期に独立を果たした、友人で社会保険労務士の渡辺英行 君と六本木わらやき屋で夕飯と相成った。ダイヤモンドダイニング代表の小松氏の生きざまをつづった熱狂宣言を読んで、興味わいたわらやき屋。高知の友人もきっとよろこぶ、カツオの塩たたき。わらで一気に焼き上げる手法と大きく立ち上る炎のパフォーマンスで、四万十川を案内してくれた伊勢脇君を思いだし、高知で食した現地のかつお塩たたきに舌鼓を打った記憶が蘇ったのであった・・・。カツオの塩たたきを始め土佐のつまみと栗焼酎“ダバダ火振り”で語らいは続いていくのであった。・・・。明日へと続く。