第2回 地域のお兄ちゃんお姉ちゃんに助けてもらって
夏休みの宿題やっつけ隊!!
朝九時前、それぞれの宿題を抱えてやってきましたよ。
やっつける方も、やっつけてもらう方もちょっぴり不安!?
まず、受付で名前、学年、宿題の内容を確認して名札?を貼らせてもらいました。
宿題は、自由研究、ポスターが多かったです。
長いと思えた夏休みも、お盆が過ぎたらもう終わり。
それまでに頭の痛い課題はやっつけておきたいですよね。
今回は高校3年生のお兄ちゃん達が大活躍。受験生がよう来てくれたもんです。
何となく、ぎこちなかった雰囲気も、いつの間にか打ち解けていました ・ ・ ・
いろんなアイデア出し合って、順調に宿題やっつけていきます。
やっつける方もだんだん本気になってきた!?
お昼ごはんは、穴子のどんぶりでした~ 皆で食べる食事はおいしよね。市内のあちこちの小学校から来てくれているので小学生の交流にもなりました。
行き詰った勉強を持ち込んだ子も。もしかしたら、お母さんに言われ、気が進まないまま参加したのかな ・ ・ でも丁寧に教えてもらう内に表情も変化して ・ ・ ・
小学生にとって高校生は頼もしい存在。そして優しくて面白い!!
「お兄ちゃん、スゴイ!」
次々と完成していきます。
宿題やっつけましたぁ~!!
.
.
.
もちろん、みんな宿題をやっつけるのが目的のひとつでもあるのですが、その宿題をツールに、こうしてよってたかって、わいわい楽しく賑やかに異年齢で集まることがいいんですよね。
小学生にとって、お兄ちゃんお姉ちゃんは「あこがれの存在」に
お兄ちゃんお姉ちゃんにとっては小学生は「かわいい存在」に
バ~イバイ!教え教えられ、より親密なコミュニティが ・ ・ ・この活動を10年続けたら地域の縦のコミュニティも少しは深まっていくような気がします。子供たちがやがて地域を出ていくかもしれない。
でも、細くても人と人は繫がっていたいと思う。
別れ際は、ちょっぴり寂しくなってしまったね。
やっつけ隊の皆さん、本当に有難うございました。
きっと、ぺんぺん草が一番楽しんだ。 また来年~!