若者達と、もうひとつの一票の格差である
「世代間格差」の話で盛り上がりました。
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選挙制度が始まった頃は、20~30歳の若者で過半数を占め、
若者の民意が大きく反映していたと思われます。
でも著しい少子高齢化で、現在では20~30歳代は30%と若者
のウエイトが大き減り、50歳代~高齢者が圧倒に多く、若者の
声が政策決定に反映されず、一票を投じることに無力を感じて
しまうというのです。
今後もこの傾向は進み続けます。今の子供たちが20・30歳代と
なる2030年には、若者は23.5%にまで低下します。
若者の発言力=選挙権の重みが、減少し続けている状況を
このままでいいのでしょうか?
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いろいろ提案、希望が出てました。
「まず、選挙権は18歳で」
「立候補者は高校に来て討論会をして欲しい」
「学生は候補者と利害やしがらみがないので曇りなき眼でその人をみれる。」
「若者にはひとり2票、いや3票は欲しい」
「選挙制度をかえることは難しいやろ!?」
「じゃ、モデルケースとして加西市がやってくれたら(゜レ゜)」
「若者の票は人口形態に変化させる」
「せめて自分らに関わるる大事な政策決定は住民投票にして欲しいな」
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例えば高齢者世代は、「年金が少ない。医療・福祉をもっと」。
これを聞いた若者は「どれだけ欲やねん」ということになります。
冷遇されているのは若者です。
若者の声に大きく耳を傾けて欲しいです。
何とか