行き当たりばったり!

ぺんぺん草が日々思うことを綴ります

真央ちゃん、終わりの始まり

2021-05-02 12:54:42 | 令和 はっちゃけ広場

浅田真央サンクスツアー」2018年5月からスタートし3年に渡り
202公演「今まで応援してくださった方々への感謝を込めて…」
と全国をまわった。2021年4月27日の公演をもってついにゴール
を迎えた。

2017年4月、引退

長い選手生活でしたがたくさんの山がありました。でもその山を
乗り越えてこられたのも、たくさんのファンの方の応援があった
らだと思います」「ソチ五輪後、1年間の休養を経て復帰した
試合に出るにつれて『今のスケート界についていけるのかな』
とい
う思いが強くなり、膝の痛みなど少し辛い部分が多くなった。
最後の全日本選手権を終え
もういいんじゃないかなと思いました」
全部出し切った」

とうとうこの日が来た・・・・・。


あからさまな理不尽な採点に苦しめられ、それでも、誰が見ても
一番と思える演技を目指し、血反吐を吐く練習をさらに積み重ね、
その演技は美しく、息も付かない、瞬きをもせずに見入ってしま
別次元の滑り、唯一無二のスケーター。
何より「人」として美しい。

ソチ後「高島屋」系列のデパートで「浅田真央展」が始まりました。
その期間中1回、お知らせなしで登場し、ひとり1人のファンの方に
ポストカードを手渡す・・・ファンの方は、何か言おうとするのだ
けど
感極まって何も言えない方・・「真央ちゃん、ありがとう!」
というの
がやっとの方、嗚咽してしまうファンの方々を見て、真央
ちゃんは改
めて「こんなにも多くの方に応援し、支えてもらってい
たんだ」と感じ
たと思う。ファンをはじめ支えてきてくれた人々へ
「私が皆様の所へ
出向いて感謝の滑りを届けたい」と「サンクスツ
アー」が始まった。

ぺんぺん草も、愛媛、大阪(3)、兵庫(5)、滋賀、福井、愛知
と、12
公演行くことが出来ました。あっという間のしあわせな時
間でした。
真央ちゃんがふり撒く天使のお粉 ・・心も体も浄化され
ちょっと
いい人に?なって、日々コツコツ丁寧にやっていこうと思
え生きる
活力をもらえた。

よく「真央越え」という言葉が使われますが、トリプルアクセルや、
4回
転を何度と飛ぼうが、真央ちゃんを超えれない。突如現れた14歳
妖精真央ちゃん、まだマイナーだったフギュアスケートを、ゴール
デン
タイムのお茶の間に運んだのは真央ちゃん。ソチ、ショートで、
まさか
の16位、フリーの演技は深夜2時頃?窓から周囲を見渡すと、
どの
家も灯りが付いていた。トリプルアクセルの軌道に入った時のド
キドキ
・・祈りながらの観戦、こんなに国民に愛された選手はいない。



「選手の時には感じられなかったスケートに対する愛が強くなり、心
から愛することができました今後は「真央リンク」そちらを自分の夢
向かって進めたら良いなと思ってます。

真央ちゃんが、口にする以上「夢」ではなく、計画が進んでいるとい
ことなのでしょう。コーチとしてキスクラで選手に寄り添う真央ち
ゃんの
姿が見れ日が来そうです・・・。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。