5月13日Twitterに「鶴田、オー」を叫ぼうがトレンド入り
していた。今日は「怪物と言われた男」ジャンボ鶴田の23
回目の命日です。
鶴田が亡くなったとテレビでテロップが流れた。次の
瞬間「ぎゃぁ~」叫び、腰が抜けたようになりその場
にへたり込んだ。ボロボロと涙が溢れ、子供のように
泣きじゃくった。
今までお墓に参る勇気がなく、22年目の昨年11月
やっとジャンボの墓参りに行けた。
自身もいつどんなことがあるか知れない。元気なうちに
「ありがとう」を伝えたかったかった。
山梨県東山梨郡牧丘町の丘の上のお墓でにジャンボ
は眠っている。
まずはお供えのお花を求めてスーパーに・・何軒か梯子
したがこれっというのがなく市中をぐるぐる探して、
やっと一軒のお花屋さんが。
好きな花を選び束にしてらう。
「しきびもお願いします」
「しきびはないんです」
「しきびがないんですか?・・」
「お客さん、関西の方ですか」
「そうです・・」
「こちらは、しきびはお供えしないんですよ。関西は必
ずしきびが入るんですよね」
「へぇーそうなんですね~所変わればですね」
「お墓の花たてはどのくらいの大きさですか」
「その方の、お墓参りは今日が初めてなので分からないで
す・・実はジャンボ鶴田さんのお墓なんですけど・・」
作業をしながら
「私、ジャンボ鶴田さんと同じ学校の一級下でした」
「え~~そうなんですね!」
ジャンボはやはり小さい頃から大きかったそうです。
バスケット部だったこと。いつもにこにこしていて、まぁ
まぁまぁと喧嘩の仲裁に入るような感じで・・など中高生
の時のお話をして下さり楽しいひと時でした。
お花屋さんとの出会いがなければ、ただのお墓参りで終わ
っていました(それでも満足してたと思うけど)
探して探してそこへ辿り着いたのは偶然ではなかった。
眼下にブドウ畑の広がる丘の上に、ジャンボのお墓がある。
特徴的な形をしているのですぐわかった。お墓に近づいて
行くだけでこみあげてきた。
『人生はチャレンジだ!!』と刻まれた墓石に手を合わせると
万感の思いでいっぱいになった。やっとこれた・・
ジャンボ鶴田は強かった!ポーカーフェイスで、常識人で
いつも飄々として鼻歌まじり?技をかけて休んでいるとさえ
いわれていた。そのジャンボさは圧倒的で「存在自体が反則」
とまでいわれた。
ジャンボ鶴田怪物論!その時代を生きれたことを幸せに幸せに思う。
ありがとう!
「つぅ~るぅ~たぁ~・オー」
ジャンボ鶴田 入場曲 J (ツルタオーコールエディット)
ぺんぺん草