11月18日(日) ふれあい広場~健康体操 ・ 奥山寺散策~
まずは、お決まりの健康体操から。
手を左右に広げ手のひらを下にして指先までピシッと伸ばす。
頭は天井から糸でぶら下がっている感じで、そして身体の中心から、
右と左の指先で引っ張り合い伸ばし切ります。
この状態手のひらを上にして更に捻じれるだけねじる。反対側にも。
これで、手首、肘、肩関節、肩甲骨の4つの関節を同時に捻じれます。
「しっかり伸ばす、伸ばしきる」ことが大切です。
お弁当作り
お弁当のなかみ
◇大根菜とわかめのご飯
◇えのき入り鶏のつくね団子
エノキの触感が鶏つくねの美味しさアップ。添えてあるブロッコリーにも
鶏のだしのとろみがついているのでおかずの一品になります。
◇炒め大豆
◇お好み焼き風切り干し大根
切り干し大根とキャベツ人参シメジなど入れ炒めソースで味を調える。
煮ることが多い切り干し大根もたまにはこんな召し上がり方も良いかと。
◇里芋のから揚げ柿ドレッシングかけ
里芋の甘みと油が柿のドレッシングに合います。
◇さつま芋のはちみつ煮
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お弁当も出来上がり車に乗り合わせ奥山寺へ
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~奥山寺~
奥山寺は市内で最も紅葉が美しいと言われています。
山すその地蔵院から本堂へ上る急な石段(145段)の両側に、楓の大木
が並び地蔵院の屋根を背景に浮き上がる真っ赤な楓の葉が美しい。
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青嶺山・奥山寺は650年(白雉元年)法道仙人の開基と伝えられる真言宗の古刹。
仏教を広げるために渡来した高麗の恵便法師が聖徳太子の像を安置し、
その後、法道仙人が聖徳太子の像を見つけ、奥山寺が建てられたと伝えられています。
仁王門(楼門)は三間一戸の楼門で、入母屋造り、本瓦で南入口を扼する豪壮な建築です。
七堂伽藍の備わった寺院で、1687年(貞享4年)に建立された本堂をはじめ、
多くの建造物は江戸期に建てらたものです。
多宝塔は1709年(宝永6年)に再建されたもので、県の文化財に指定されています。
木造3間瓦葺き、垂木は平行垂木で上重の組み手は四手先組になっている。
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紅葉は一週間早かったかなという感じでした。
百何段ある石段を皆さん息切れすることもなく
スタコラ登っておられました。
中には手すりも持たずに登るかたも ・ ・ 若いモンの方が負けてます。
石段を登り切ったとこで振り向くといく種類かの紅葉が重なり合って
「一番美しいく見えるポイント」だそうです。
「青垣の高源寺よりきれいやなぁ」と言われてる方もありました。
いずれにしても、加西市で一番紅葉の美しいところというのは間違いいないでしょう。
でも時々雨がしびしびしたりで落ち着かないお天気でした。
こんな近くでも、行ったことのない名所ってあるものです。
次回は5月 ・ ・ どっかお勧めのところはないですか?