若い人と「高齢者」では健康常識が違う
中年期までは、メタボ対策は必要です。
血管病や糖尿病のリスクを防ぐため野菜や魚を中心とした
「粗食」が健康法として世に受け入れてきました。
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誤った「粗食信仰」
しかし、それを高齢者にそのまま当てはめるのは非常に危険です。
高齢者はただでさえ、食が細くなって咀嚼力も低下し栄養の吸収力も
衰えています。
その状態で粗食を続けたら栄養不足になってしまいます。
それによって、いきいきと活動するエネルギーが不足し免疫力が
低下してしまうのです。
若い時と同じ健康常識でいると、老化を早めてしまいす。
この「低栄養状態」こそが健康寿命を大きく左右します。
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ある年齢になるとダイエットで落ちるのは脂肪ではなく筋肉です。
誰でも加齢にともなって筋肉や体力は落ちていくものものです。
でも、その老化速度を遅らせ、「元気老人」を目指すには、
たんぱく質をしっかり摂り、運動や体操をし、筋肉を維持していく
ことが大切です。
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加齢と共にだんだん太ももの内・外の筋肉が弱ってくると
ガニ股歩きになってしまいます。
ガニ股予防体操をやってみました。ε=┌(;・∀・)┘
開脚です。
無理しないで ・ ・ ・
出来る範囲で開脚してください。
内側の筋肉がぴぃーと張っているのを感じれれば十分です。
ただ膝が曲がらない様に気を付けて下さい。
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「手が短いから届かん」
「わしは足が長いから手が届かん」
(ヾノ・∀・`)
などワイワイやってみました。
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今回は長寿介護課より「いきいきサルビア体操」の
指導に来て頂きました。
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YouTube: ふれあい広場 健康体操 1
高齢者の老化防止には①外出する ②体を動かす ③お話をする
これを自治会のモットーとしています。
ピンピンコロンですね(笑)
お久し振りです!!
元気でいることは同居の家族、離れて暮らす子供達にとって
本当に有難いことです。
元気でいることが社会貢献であり、子供孝行でもあります。
何より本人が活動的に人生を最期まで
楽しんで生きて頂きたいと思います。