行き当たりばったり!

ぺんぺん草が日々思うことを綴ります

めざせ元気老人

2012-09-23 14:50:14 | ぴんぴんころり

若い人と「高齢者」では健康常識が違う

中年期までは、メタボ対策は必要です。

血管病や糖尿病のリスクを防ぐため野菜や魚を中心とした

「粗食」が健康法として世に受け入れてきました。

誤った「粗食信仰」

しかし、それを高齢者にそのまま当てはめるのは非常に危険です。

高齢者はただでさえ、食が細くなって咀嚼力も低下し栄養の吸収力も

衰えています。

その状態で粗食を続けたら栄養不足になってしまいます。

それによって、いきいきと活動するエネルギーが不足し免疫力が

低下してしまうのです。

若い時と同じ健康常識でいると、老化を早めてしまいす。

この「低栄養状態」こそが健康寿命を大きく左右します。

ある年齢になるとダイエットで落ちるのは脂肪ではなく筋肉です。

誰でも加齢にともなって筋肉や体力は落ちていくものものです。

でも、その老化速度を遅らせ、「元気老人」を目指すには、

たんぱく質をしっかり摂り、運動や体操をし、筋肉を維持していく

ことが大切です。

加齢と共にだんだん太ももの内・外の筋肉が弱ってくると

ガニ股歩きになってしまいます。

ガニ股予防体操をやってみました。ε=┌(;・∀・)┘

063_2062_3

開脚です。

無理しないで ・ ・ ・

出来る範囲で開脚してください。

内側の筋肉がぴぃーと張っているのを感じれれば十分です。

ただ膝が曲がらない様に気を付けて下さい。

「手が短いから届かん」

「わしは足が長いから手が届かん」

(ヾノ・∀・`)

などワイワイやってみました。

今回は長寿介護課より「いきいきサルビア体操」の

指導に来て頂きました。

076_2082 

</object>
YouTube: ふれあい広場 健康体操 1


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ご無沙汰です。三木市にも「いきいき体操」があり... (まつりおとこ)
2012-09-24 18:57:40
ご無沙汰です。三木市にも「いきいき体操」があります。椅子に座ったりで下半身に負担をかけないような体操のようです(私は体験していませんが・・・)
高齢者の老化防止には①外出する ②体を動かす ③お話をする
これを自治会のモットーとしています。

ピンピンコロンですね(笑)
返信する
まつり男さんへ (ペンペン草)
2012-09-30 14:31:07
まつり男さんへ
お久し振りです!!
元気でいることは同居の家族、離れて暮らす子供達にとって
本当に有難いことです。
元気でいることが社会貢献であり、子供孝行でもあります。
何より本人が活動的に人生を最期まで
楽しんで生きて頂きたいと思います。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。