「死ぬ間際まで元気でいるためには、どうしたら良いのか?」
「いかに寝たきりにならないか」
「介護のいらない体になるには、どうしたらいいのか?」
昔はそんなことを心配する前に命が尽きていました。
平均寿命は、この60年間で30歳も延びました。
私たちは何歳まで健康な状態で生きられるのでしょう?
その指標が「健康寿命」です。
病気、ケガ、寝たきりなど介護が必要な状態でなく
自立して生活できる期間。
平均寿命から介護が必要な期間を差し引いたものが
健康寿命となります。
『健康寿命』 = 「平均寿命」 - 「介護が必要な期間」
平均寿命 - 健康寿命 は 男性約6年、女性約8年。
介護が必要になってから天寿を全うするまで
平均6年~8年もの長い期間 ・ ・ ・人生の最後の約1割の年月を
誰かの力に支えられないと生きていけないという現実があります。
健康寿命を縮める3つの敵
・ロコモティブシンドローム、略してロコモ(運動機能低下症候群)
40歳以上のロコモ又はその予備軍は推定、全国に4,700万人
なんと40歳以上の男性の84%、女性の79%を占めると
推測されています。Σ(゜д゜