わけあって強制的に「パートナーシップ」について考えさせられています。
ほんとは分かってたんですよね。
今までの考え方ではダメだって。
ダメっていうよりは、修正が必要って。
でも、それを捨てきれないっていうか、
修正するためには、自分の触られたくない痛いところに切り込まないといけない気がして、避けていた感があります。
今までの私の考え方を列挙してみますと、
1、持ちつ持たれつのような関係が理想
2、言わなくても察してほしい
3、めっちゃ相手に尽くしたいタイプ
4、相手への所有欲が強い
書いて改めて読んでみると、だいぶ恥ずかしい上に、イタい人だなーー( ̄▽ ̄;)
イタいけど、解説していきます💧
1、持ちつ持たれつのような関係が理想
お互いの間で常になにかが循環している感じ。
損とか得とかじゃないけど、利用されるだけの関係はイヤですよね。
でも、利用される側の人って、人の役に立たないと自分は価値がないと思っていたりして、結果的にいいように利用する人につかまるケースもあるから、
そういう時は、毅然と立ち向かうなり、話し合うなりしながら、自分は人の役に立たなくても価値があるっていう考え方を新しくインストールしましょう。
2、言わなくても察してほしい
これは、男の人には無理難題らしいですね
なかには共感性の高い人もいるけど、
やっぱり、女同士でも100%はムリだし。
むしろ、100%わかり合えない方を楽しむくらいのシフトチェンジが求められている気がします。
3、めっちゃ相手に尽くしたいタイプ
でも、尽くしたいの根っこが、
相手に好かれたい、相手に大事にされるためにという
イタい理由( ノД`)…
さっきの、「持ちつ持たれつのような関係が理想」で出てきた、役に立たないと~っていう話と同じですね。
そもそも、相手にとっての私の価値はなんなんでしょう。
それは、相手が決めることであって、私が操作できるものではないですよね。
だいたいこの場合、好かれたくてやっていたら、相手には「便利な奴」くらいの評価だったりしますからね。
4、相手への所有欲
私だけを見て!みたいな。
それだって結局、親にもらえなかった(もらえなくなった)私だけの安全安心な場所を確保したかっただけよね。
あーイタわー。
でもさ、
所有欲からじゃなく、本当に相手を大切にしていたとしても、
彼が自分よりも、もっと良い人を見つけてしまって、あなたの元を去ってしまうこともある。
でも、去ったその人の幸せを願ってあげられたらいい。
でも、分かっててもできない時があるよね。
もっと一緒にいたかったのにって恨みが込み上げてくるときだってあるよね。
人間だもの。
しばらくはしょうがないとしても、
いつまでもその状態では、自分が辛いよね
そういう時って、
自分が悲劇のヒロインになって、どっぷり舞台のドラマにはまりこんでいる状態なんだと思います。
そしてその舞台、誰も見てませんから、
早く衣装を脱いで、舞台を降りて、遊びにいきましょう✨
外には友達もいるし、本来やるべきことがあったり、新しい出会いも待っているはずですよ(*^^*)
長々と書いてきましたが、
どっちみち変わっていくと思う。
離婚がタブーだった時代もあったけど、
今は割りと増えてきました。
そういう風に、パートナーシップについても、
時代の波に乗って今より軽やかなものに変化していくんじゃないでしょうか。