先日友達同士の宴会がありました。
久しぶりに会った友達に長女の事を聞かれました。
すったもんだあった当初から相談に乗ってくれていたので、事の一部始終を知っている人です。
温泉旅館のバイトが気に入って、週に数日だけど頑張って働いてること、
周りの人に可愛がってもらってる事を話すと、
「○○ちゃんは、大人の中にいるのがしっくりくるタイプなんだね」
と言われました。
長女がそう言われるように、同じ歳頃の人の中にいるのが落ち着く人もいれば、それがしっくりこなくてしんどい人もいるのだと思います。
つまり、学校に向いてる人・向いてない人もいると言うことなんですね。
今更ですが、長女は学校に向いてない人だったんだな～、って感じです。
更に、先日、いつもの長女のカウンセリングの先生の所に行った時
最近では新入りの人にも長女が仕事を教えることもある話をしたら
「それが出来るようになると、ぐっと彼女の幅が広がりますね。良いことです。」
と言われました。
新入りと言っても、60歳を過ぎたおばさんなんですけどね。
教えてることもそんなに難しい事ではないし、
でも、長女にとってはすごく役に立っているらしい。
長女は学校では学べないことを今彼女なりのスタイルで学んでいるのかもしれません。
そう思うと、何だか学校へ行ってるより効率的な学びをしているのかな～なんて思います。
次女に質問されました。
お母さんが楽しいときってどんなとき？って。
う～ん、そうだな～。
みんなで家のこたつに入って、ワイワイ騒いでいるときが幸せだ
そう思ったので、そう答えました。
ふ～ん
って言われました。
え、感想それだけ？Σ(・ω・ノ)ノ
「みんなで家のこたつに入って、ワイワイ騒いでいるときが幸せ」
どんな素敵な場所に旅行に行ったって、どんな素敵な場所に宿泊したって、これに勝てるのか？ってくらい大事で楽しい時間です。
よく言われることだけど、幸せって、特別な場所にあるんじゃないってことなんですね。
幸せはいつもすぐそばにあるんですね。
もうすでに最強の幸せを満喫していたことに気付きました('▽')
■【閲覧注意】息子の発達障害に悩んで、子供を殺すしかないって本気で考えていた親です。 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba
心屋さんの記事引用↓
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それを「問題だ」と感じる人の
「怖れのもと」を知るチャンスなのです。
そこに
「自分の中の恐れ」があり
「自分の中の許していないものがある」
それは
「自分が悪い」
ということではなく
「自分が知るべきもっと優しい真実がある」
ということ。
「自分が知るべきもっと自由がある」
ということです。
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世の中、自分が思ってるよりもっともっとも～っと、自由らしい。
前に書いた「不登校でお困りの方へ」の話で、タイミングの事を書きました。
人それぞれなのでみんなに当てはまらないかもしれないけど、面白い現象だったので書きます。
そのタイミングっていつ？って思うと思うのですが、色々な物の足並みがそろってきた時だと思います。
次女の時で言えば、勉強面でとても遅れていたのですが、不登校さんが通う教室で勉強がだいぶ追いついてきて、
それから、毎月家庭訪問してくれていた学校の担任の先生と話が出来るようになり、
そして本人も学校へ行った方がいいのかな？って考えるようになり、
そんな時に、やっと慣れてきた担任の先生が、産休の先生の代理だったので、本当の担任の先生が戻って来るから、あと２カ月でお別れと知らされたり、
じゃあ、学校行くなら今なんじゃない？
今の担任の先生がいるうちに、
みたいな・・・。
こんな感じでした。
いつもは週に１～２回の長女のバイトが、今月は忙しいようで、週に５日行ってます。
前は、バイトの日数を増やすのを億劫がっていたけど、やはり収入が増えて欲しい物がバンバン買えるのが嬉しいようで、なんだかんだでバイトに行っています。
先日はバイトがお休みで、私も休みだったので、二人でのんびりコタツに入っていたら、長女が、
「お休みだからのんびりできて嬉しいよ～」
と言うので、
「ちょっと前は毎日のんびりしてたじゃん」
と私が言うと
「ソレはそうだけど、でも、こんなんじゃいけないな～と思って、自分から仕事探してバイトに行くようになってよかった。人に言われてじゃなくて、自分から出来て良かったよ」
などと言っていました。
自分から動けたのは、長女にとっては大きかったようです。