不登校関連の事を書こうと思って始めたブログですが、最近色々なこと書いてます。
サブタイトル改めないといけないかも(^-^;
でも今回は、不登校の話。
長女&次女が小学校へ再び通い出したときのこと。
近所の小学生をお持ちのお母さんに、
「T市の子育て相談室へ行ってみてどうだった?」
と、聞かれたことがあります。
私が、その質問で思い出したのが、
え、そんなに時間かけるの?
と思ったことでした。
何に時間がかかるかというと、子供が再び学校へ向かうまでの時間です。
こちらとしては、明日からでもすぐ学校へ行かせたいのに、来週からでも行かせたいのに。
半年とか1年単位で話をするカウンセラーの先生にビックリしたのです。
そのお母さんが、なぜそんなことを聞いてきたかというと、ママ友が子供が学校へ行き渋るので、そちらへ相談に行ったけど、カウンセラーの先生の話に納得がいかなかったような話を聞いたらしいのです。
そのママ友さんも、やはり即効性のある解決策を期待していたようです。
すごく気持ち分かる!!(T^T)
でも、うちの長女は1年、次女は1年8ヶ月かかってますし、当時、一緒に適応指導教室にいた子達も、早くても数ヶ月かかってますし、案外そういう子に限って、また適応指導教室に戻ってきたり…。
もちろん、学校へ行き渋っていても、家族や先生のフォローのもと、学校へ通いながら解決していくケ一スもあるし、一概には言えないのでしょうが、不登校には、のんびり構えるのがいいのかもしれません。 「のんびり構える」と書きましたが、
我が家の場合
普通の子達が学校へ行ってる間に…
ゲームセンターへ行って、UFOキャツチャーをやりまくる。
映画を見に行く。
おじいちゃんおばあちゃんの家へ(県外)遊びに行く。
家でWiiのマリオカートをがっつりやって、どんどんステージを増やしてマシーンを増やしてキャラを出現させる。
笑えるDVDを見まくる。
不登校友達と遊園地へ行く。
子供達が小学生だったときの不登校の時はこんなことして過ごしていました。
今の長女とは、バイト先ではまだ学生としてとおってるので、バイトは平日は夕方ばっかりです。
なので、日中時間がたっぷりあるので、時々2人で映画へ行ったり、一緒に本屋へ行ったり、ついでにマックでお昼ご飯食べたり…。
のんびり構えるというより、遊んでる、が正確な表現かも(^-^;
まぁ、でも、せっかくなので、楽しむように心がけてます\(^o^)/
私は、こう思っています。
人間生まれたからには、
色んなことが出来るようになるのが、
色んなことを出来るようにするのが、
重要なんだと。
日常のことはまず、当然。
あとは、
ピアノが弾けたり、バイオリンが弾けたり、英語が話せたり、ドイツ語が話せたり、マラソンに参加したり、字がきれいに書けたり、バレーボールができたり、絵が描けたり、刺繍が出来たり、看護士の資格を持っていたり、お金ががっぽり稼げたり、数学検定1級を持っていたり・・・。
あと、それから…。
とにかく自分の、「あれができる」「これができる」を増やしていくこと、
それが、人間の成長であり、人生の意味なのだと思ってます。
が、どうやらそうでもないようです。
心屋さんのブログや本を読んでいると、そうじゃないらしい、のです。
確かに最近、私のその方向性に、自分でも疲れてきている。
子供にもそういうことを求めていたけど、長女の不登校の件では、そこらへんを考えさせられる事があったし…。
私が、ズボラでいいかげんな人に腹が立つのも、本当はそういう、ズボラで、いいかげんな生き方が羨ましいのではないか?
例えば、
用事があるのをすっかり忘れていました。
集合時間のちょっと前に思い出しました。
「うわー。忘れてた!私ってホントにバカだ。」
と思っちゃう。
でも、
「うわー。忘れてた!でも思い出した私ってスゴイ」
と思ってもいいはず。
そしてさらに、遅刻してその集まる場所に着いた時
「ああ、遅れちゃった。恥ずかしいな。ホント私ってバカ」
と思うところを、
「遅刻してでも、参加するなんて私ってスゴイわ」
と思ってもいいはず(≧∇≦)b
心屋さんのブログやなにかでよく言われる、「自分を開く」
Beトレの「がんばる」の回でも話が出てました。
自分の素晴らしさを認めて自分を開くと、いいものがじゃんじゃん入ってくる。
でも、悪いものも来ちゃう。
それが怖い人は、自分を閉じちゃう。
そうすると、悪いものも来ないけど、良いことも受け取れなくなる。
私も、悪いものが怖くて閉じちゃうタイプ。
良いものは受け取りたいけど、悪いことは怖いし…と思っちゃう。
どうしたらいいんだろうと思ったとき、ヒラメキました!
私は、現在飲食店で接客をしてるのですが、このお店に入るときずいぶん悩みました。
そもそも、私、接客業向きの人じゃないんです。
変なお客さん、めんどくさいお客さん、怖いお客さん、そういうのが来たらイヤだし怖いし、接客業なんて無理無理と思っていたんです。
でも、たまたま今のお店にご縁があり、パートとして働くことになって、気づきました。
「私がイヤがっていたようなお客さんなんて、何百人に1人くらいなんだ(・_・;)」
ということに。
そして、その何百人に1人のイヤなお客さんも、気の良いお客さん達と、職場の仲間のおかげで、クヨクヨしなくて済んでます。
心屋仁之助さんのいう、自分を開いて、良いも悪いも受け取るというのは、これに似ていると思うのです。
思い切って自分を開くと、良いことが何百個も入ってくる。
悪いことも1個くらい入ってくる。
その悪い1個も、何百個の良い事にまぎれちゃって、スルーできるのかも、っていうことなのかも( ´艸`)
長女が不登校になってから、たくさん本を読みました。
長女&次女のW不登校の時もそうでしたが。
今回の不登校時は、心屋仁之助さんの本に感銘を受け、かなり読みあさりました。
ブログも読んでます。
で、つい先日、心屋塾のBeトレ会員になっちゃいました。