すっかり書いていませんでしたが、
夏前に、長女の通っていたバイト先が倒産しまして、バイト先を失ってしまいました。
長女はとても気にいて働いていただけに、私も残念で仕方ありませんでした。
そうしている間に、妹たちも夏休みに入り、一緒に夏休みをエンジョイする事に。
しかし、私がちょうど意地悪母さんに目覚めた頃でもあり、
さらに、町内のバーベキュー大会で、長女の同級生のお母さん達からも
「皆が勉強してるときに一緒にやっといた方がいいよ」
「今のうちだよ」
など、諭されたようで、8月頃に、「高校卒業認定試験」なるものを受けて、高校卒業資格でも取れるよう、塾などに行って勉強してみようじゃないかということになりました。
でも、本人はあんまりやりたいわけではない(;^_^A
でも私としては試験より、なるべくいろんな人と接する機会を増やしたかったのです。
しかし、調べてみると、意外と大変そう・・・。
というわけで、通信制の高校は?ということに。
通信制で勉強しながら、早く卒業したかったら、高校卒業認定試験も目指すみたいな感じになりました。
ちょうど10月に後期の入学があり、9月には一応面接試験があるので、タイムリーでした。
が、
なんと、スクーリングが嫌だとかで、通信制はやらないと言いだし、
「やっぱり、この人にはムリだったか」とあきらめていたら、
次女が長女にコンコンと説教し、
「取りあえず通信制やってみる」と長女に言わしめました。
次女、すげー(°°;)
そんなこんなで、来月には一応高校生になる予定です。
長女がちょうどいい例を作ってくれました。
長女は、通信制の高校に入ることになり、受験のためにその高校に行ったのですが、
説明を聞きに行ったり、願書を出しに行ったりした入り口と違う入り口が受験会場の入り口になっていて、
長女はそれ見て「めんど!」と言いました。
結構なんでも、「うざっ!」「めんど!」で片付ける長女。
「その、メンドウの裏にある自分の本当の気持ちは、今までと違う入り口から入らなきゃいけないから、不安とか怖い、じゃないの?」
というと
「ああ、そうだぁ」
と納得した様子でした。
「めんどい」
「うざい」
「じゃまくさい」
など、条件反射的に一言で片づけているのの裏側も考えてみてほしい出来事でした。