何かの本で、「毎日を丁寧に生きよう」という話しがありました。
kさんの本で、なんでも丁寧に真剣にやる友人の話が出てきました。
毎日をただやっつけ仕事で過ごしていたのと、毎日を丁寧に生きてきたのとでは、
死ぬときまでに出来上がったものの(何が出来上がるか分かりませんが)密度が全く違うんじゃないかと思うのです。
今日から毎日を丁寧に生きてみよう!
最近の中学生・高校生は大人っぽい服装をするんですね~。
お化粧もしたり。
ショッピングセンターなどで見かけると、大人なのか子供なのかわかりません。
家の長女・次女もそんな感じです。
私はスッピン派で服装も地味めで機能重視なのに、子供たちはおしゃれです。
なんか、それってすごくイヤです。
子供たちにも、地味めに暮らして欲しい。
女は地味めに清楚に堅実が一番!
でも、子供がおしゃれなのがすごくイヤと思う私に何かあるわけで・・・。
思い起こしてみれば、まず、私の母もスッピン派。
服はお金がなくて買えないから、貰い物ばかり。
多少ミスマッチでも、そのまま着ちゃう。
オシャレにお金をかけるなんて無駄もいいとこという感じです。
まともにソレ、受け継いでる私(^-^;)
長女はこの間のお給料で新しいメイク道具を買い込んでいました。
だから、「私もあんな風にバッチリメイクしてオシャレしていいんだよ。」と自分に言ってみると、
いやいや、
あんなにバッチリやったら
お肌に悪いよ。
毎日時間かけてメイクするのも時間もったいないし。
化粧落とすときも大変じゃん。
それに、私には似合わないって。
そういうがらじゃないし。
・・・・・。
結局、似合わないからやらないが大きい気がする。
でも、それってホントかな?
綺麗になってもいいんだよ。
接客業をしているので、困ったお客様に会うこともあります。
腹立たしいこともあるし、もう、お客様に振り回されるのはイヤなので辞めようと思っていました。
しかし、腹が立ったときは怒るようにしました。
いい人やめようと思って。
怒ると言っても、お客様に直接怒るのではなく、従業員同士で愚痴って、
とりあえず、怒りを吐き出すようにしたのです。
そうしたら、偶然かもしれませんが、
そういうお客様が減ってきました。
あれ~?
なんか不思議~。
怒りをしっかり感じるようになったからかな~。
昔読んだ、神との対話の著者の本で、
人間の感情、喜怒哀楽は必要なものと書かれていました。
怒・哀はないほうがいいように思いますが、神は人間に必要ないものを備えたりしないみたいなことが書かれていて、当時は理解不能でした。
そこらへんと関係あるのかな?
長女は不器用です。
私は器用です
器用さは訓練次第で身につくものだと思い、長女に色々やってきたんですけど、
というか、私も色々やって身についたので、そういうものだと思ってたし、
不器用さが治らないなんて信じられなくて・・・。
最近、ようやく、
こういう人もいるんだと、諦められるようになったかな~
と、思います。