椎君(しいくん)は、お父さんお母さんにとても椎君の決定を尊重されていたらしい。
いいなーそういう親に育てられて。私の親もそんな風だったらな~。
私もそういう親になりたかったわー。
と思ったよ。
でね、
あれ?そういえば、どうして椎君の両親はそういうことができたんだろう。と思った。
・・・椎君のご両親は、私と違って、子供が失敗しても大丈夫って思ってたんじゃないかな。
子どもが失敗しても、この世界はしっかり受け止めてくれる絶対安全な場所と思ってたんじゃないかな。
もちろん憶測ですが。椎君のブログ、ほとんど読んだことがないからなおさらわかんないけど(笑)
椎君のご両親自体もそういう世界を生きてるから子供に対してもそういうスタンスでいれたんじゃないかな。
だから、世間から非常識と思われるような決定も尊重できたんじゃないかな。
これが噂の、人生の設定!?
自分で勝手に難易度の高い設定にしてた!?
(;゚Д゚)!!嘘やろ・・・。
今まで何回も何回も前提の話とか読んだし、自分でもいっぱい考えたし、腑に落ちることもたくさんあって、なるほどな~みたいなこともたくさんあったけど、
今回は、ホント愕然とした。
私にとってはこの世界はほんと怖いところ。生きていくのは本当にしんどいところ。
だからか私は長生き願望がありません。60歳くらいでコロッと死にたいと思ってました。
離婚した今となっては、三女が10年後くらいには独り立ちするだろうから、そしたらもう死ねたらいいのになーーと思っているくらい。
そして、この世は、子供なんてあっという間に恐怖に飲み込まれて生きていく自信を奪い、よっぽど頑張らないと夢も希望も持たせてもらえない。そんなところ。
むかーーしブログに書いた気がするけど、長女を生んだ時、「こんな世界によくも生んでくれたわね(-_-メ)」と言われても文句言えないと思ったことがあります。
子どもを産んだばかりの母の思うことじゃないよね(ーー;)
私が子供に普通より抜きんでるように教育したかったのも、この怖い世界を自信をもって生きていくためには、人より何かができないと!!みたいな感じに思ってたから。
だから、旦那の「普通でいい」っていうのが全く理解できなかったんだよーーー。
旦那の設定は「普通で大丈夫 設定」だったんだ~。
(ノД`)・゜・。
いったい今まで何だったんだ・・・。
私、人生は超しんどい設定だった・・・。
で、子供も超しんどい人生を設定中なんだわ。
もういいよ、やめよう。ホント・・・。
これからは、「楽ちんかんたん設定」
失敗しても大丈夫設定!