癒やされるかもしれない研究所日誌

人生とか人間関係とかお金とか、そんなことを考えて思ったまま綴っています。スピリチュアルなことも多いです。

鬱体験記

2020-05-04 12:38:20 | 鬱 適応障害
別ブログで体験記を書いていましたが、なんだかパッとしないので、こちらに集約します。

あきらめ早すぎ(笑)




私が鬱になったのは、子供の不登校が原因でした。



初めは次女だけだったけど、長女も不登校になり、



自分の子育てが悪かったから…



私自身が内向的な性格だから…




と、だいぶ自分を責めました。




そのうち眠れなくなり、




眠気が来ても、胸がモヤモヤして、さーーっと眠気が引いてしまうのです。




でも体(脳?)は眠りたいという悪循環でした。




耐えられなくなって精神科を受診し、鬱状態と診断され、




睡眠導入剤を処方してもらいました。






貰ってすぐ飲みたかったけど、睡眠のサイクルがあるから、夜飲んで下さいと言われました。




この時ほど薬が早く飲みたいと思った日はないかったです。




夜を待って薬を飲んで、どうにかこの日は久しぶりに眠ることが出来たのですが、




朝起きた時思ったのは、眠った感じではないなーという事でした。




ホントの睡眠ではない感じと言いましょうか…。




意識は眠れていないって言うのかなーー。何だかとても中途半端な睡眠。




それでもこの薬が頼みの綱でした。





少しづつ元気になれて、1ヶ月後くらいには鬱状態から「適応障害」という病名になりました。





初めに睡眠導入剤を処方された時、薬局で鬱についてのリーフレットも頂きました。




そこには、




鬱の時に、重大な決断はやめましょう、




という文章が乗っていました。




鬱の時には、冷静な判断が出来ないからと言うことでした。




これを見て、子供の不登校を何とかしたいという思いから離れることが出来ました。




今は、いくら考えて動いたとしても、上手くいかないんだと思えたからでした。




続く








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