よく、究極まで追い詰められて、もうやるしかない!ってなったときの状態を「ケツに火がつく」なんて表現されますが、
まさに今そんな感じかな、と。
先日お金がなくなって、もう、目の前のことをこなしていくしかないんだなーーーって思いました。
慌ててもお給料日はすぐにこないわけだし。
今までも、やりたいことをゆっくり手掛けてきていました。
やりたいことというのは、ハンドメイド作家活動だったり、このブログだったり、別冊ブログだったり、noteで有料記事も書いてみたかったので構想を考えてみたり・・・。
緩く攻めようと思っていたので、
ゆっくり作品作りを進めたり、サイト作成をボチボチ進めたりしていました。
でも、ああいう風にしたい、こういう風にしたい、こういうのやってみようかな、
ここがうまくいかない、どうしたらいいんだろう?と思ったら、打開策が見つかってもっと話が広がったりしてと、アイディアが次々出てくるので、
全く追い付いていない状況でした。
そんな中、口座残高数百円になって追い詰められた気持ちになって、
とにかく、もっと加速してやっていこうという気になったわけです。
お尻に火がついてジェット噴射状態です。
うまくすれば、ハンドメイド作品が売れるかもしれない。
有料noteを読んでもらえるかもしれない。
そんな下心もあるのですが、
それとは別に、
やりたかったことをちゃんと形にしてみよう、そしてその過程を味わっていこう、
という気持ちがあります。
生きてるって、つまり、実際に動いて過程を味わうってことなんじゃないかな、
というのが、ここ最近実感していることです。
結果も大事だし、いい結果を出したいのは誰しも思うことだけど、
過程の中にこそお宝が埋まっているのかもしれません。
今回、ハンドメイド作品作りで、今まで苦手としていた分野や、初挑戦の分野にも手を出したのですが、
めっちゃたくさん失敗作を作ってしまいました。
新しいものを作るときは、まず試作から始めるのですが、失敗ばっかり。
だけど楽しい。
失敗のお陰で上手になったり、いいアイディアが浮かんだりするから。
さらに、失敗が話のネタになったりもする。
以前の私だったら材料費とか時間とかもったいないと思っちゃうところだけど、
そういうところをケチらず妥協せずにいくのが作家だよね、と思うんですよね。
現状に対してなんの解決にもなっていないけど💧