プラスアルファ

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不安な思いをウダウダ書き散らす日記

今年を象徴する一文字

2006年12月13日 10時31分40秒 | 辛辣うだうだ放題

昨日、出ましたね。

なるほどぉ~~…そうですよね。
今年は簡単に命を絶ったり、奪われたり…。

そんな中には誕生の喜びもありました。
でも、どちらかと言えばネガティブなほうで象徴してると思うな…。

みなさんにとって、今年を象徴する一文字は何でしょう。

Mは……なんだろ…
家庭的には

 …平々凡々が一番かな。

ブログの中では

 、   …が多かったですね。


命の尊さを再認識する必要ってあると思う。
最近のニュースを見ると、短絡的な殺人事件が多かったりするけど、
その原因って、個々が傲慢になってきたせいじゃないのかな。
要するに、他人の命は自分の命よりも価値がない……と…。

法律にも問題はありますね。
ただ罰則を厳しくするだけではダメかもしれないけど、
人の命を奪っておきながら、のうのうと生きている人間がいることは事実。
加害者に優しい法律が改善されないのが気になる。
これなら何でもアリだ。

今朝12時に時効が成立してしまったひき逃げ事件も然り。
人を轢いて逃げてしまうというのは、殺人以外のなにものでもないと思う。
もちろん、故意でなかったにしても、そのまま放置するとどうなるか、
免許を持っていれば知っていて当たり前のこと。
業務上過失とか、そんな類のものではないはず。
人の命を奪って見捨てて、たった5年足らずで時効が成立するとは…。
命を軽く考えているとしか思えない。

人間が人間社会の中で生活しているのだから、感情が入るのは当たり前。
もちろん、行き過ぎた感情は判断力を鈍くする。
ただ、あまりにも冷静に判断するあまり、他人事になっている気がしてしかたがない。
で、窮地に陥ると、過去の判例を持ち出してくる……。
冗談じゃない。
それって本当に自分の仕事をしているの? ってMは言いたくなる。
今やっている裁判は、今の状況で判断して欲しい。

先日も、法廷に遺骨を持ち込むのを許可されなかった…っての、ありましたよね。
加害者にばかり配慮するってのは、どうなんだろ。
結局は生きてるもの勝ち、殺したもの勝ちなわけ?
死人に口なし……亡くなった人には何の権利もないんだろうか。
遺族が持ち込んだものは、殺されなければ生きていたはずの人の骨。
人の心があるのなら、遺族側の気持ちを配慮するべきではないだろうか。
毎回思う。
何のための法律、何のための裁判。

そして、殺人に時効があるのは……なぜ?

命が本当に尊いものならば、口だけで言ってないで
法律でも実行するべきだと思う。



他人が奪う権利のないもの。
…自分でも絶つ権利は……ないとMは思う。 

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