拍手喝采

最近、飛行機はトラブル続きですね。
トラブルの中にはＪＡＬの頭悪い事件もありましたが…

いやいや…
そんな低次元の話ではなく…

さきほど、後輪だけで全日空機が高知空港へ着陸しました。
いやぁ……
良かったです。

全日空のパイロットさんサスガ！
プロですねぇ～～
速報を画面でハラハラして見ていましたが、
すごく上手い！
さすがだなぁ……

ああいうときって、乗客は後ろのほうに移動するのかなぁ？
それともそのままの状態なのかな…。
生きた心地しないだろうなぁ…
それにしても、何ごともなくて良かったぁ
テレビからも拍手が聞こえてきて、
中継している人達も、ホッとしていたのが伝わってきました。

お疲れサマでした。バンザ～～イ

お別れ

６日、義母が旅立だった
自分の父が逝ったときより、寂しい気持ちになった…。

１２年前にパーキンソン病で寝たきりになり、
その後、義姉がずっと自宅で介護してきた。
義姉って本当にすごい……。

ダーの家族は、父はすでに他界。
一番上に兄がいて、４人の姉、
ダーは次男だけど６人きょうだいの末っ子。

ダーと結婚して今まで、
ダーの家族から嫌な思いをさせられたことは、一度も無い。
何日か一緒にいても、人に対して不愉快な事をする人は誰もいない。
今回、改めて本当にステキな人たちだと思った。
そんなきょうだいに囲まれて育ったダーだから、
Ｍなんかとは、ゼンゼン考え方が違うんだろうな…。
自分の狭さを再認識した１週間だった…

以前、パーキンソン病で寝たきりになったら、
その後の寿命はせいぜい２年くらいと聞いた。
多分、施設や病院に預けられていたら２年が限界なんだろう…。
家族の愛情が今まで寿命を延ばしたんだと思う。

先月から、何度も危篤状態になって病院に運ばれていた。
その都度、義姉が声をかけると持ち直していたらしい。
義姉たちは、地方に住んでいるので、
Ｍ達はなかなか会いに行くことができず、
先月末に「もうダメかもしれない」と連絡が来て
慌てて病院に向かったときも、なんとか持ち直してくれた。
そのとき、義姉が「父さんに、まだ連れて行かないでって言ったの」と。

毎日、かいがいしく寝たきりの母の世話をする義姉。
最近、介護に疲れて親を殺したりするニュースが多い中、
義姉の１２年間の献身的な介護はすごい…としか言えない。
Ｍには絶対できない…
…というか、親にそこまで愛情を注げない
出口の見えない介護に、親を殺す…
Ｍには、そっちの心境のほうが良く分かってしまう。

昨日は早いもので初七日。

義母との別れの日
「ありがとうございました」と心の中でつぶやいた。
いろんな意味でのありがとうだったけど、
ダーを生んでくれてありがとう
…というのが、一番の気持ちだったかもしれない。