疲れ果てて帰る途中の出来事。
痛み止めの薬が切れて体中ギシギシ…
ヒザがとにかく痛くて、フツーに歩くのも難儀していたMでありました。
…てか…
8時間ビッシリとパソコンの前にいたので、
肩が凝り固まり、首が動かない
頭の中も朦朧として、周囲のことは目に入ってなかったであります。
ボ~っとしてたので、地下鉄の電車を降りた時、
エスカレータから遠いホームに降り立ってしまった…。
疲れて動けない時に限ってエスカレーターではなく
目の前にそびえたつ階段がある
しかも、改札から出たらまた階段…と思うと、
かなりナーバスになり、暗くなってたM。
そして、なんとか階段を上りきり、痛む足をひきずりながら改札にたどりつき、
カードを入れて出たその時…
向かい側に人が立っている気配がして
勿体つけたようにMに近寄ってきた。
そしてすれ違いざまに
「周囲に気を配ったらいかが? 気が利かなすぎる!」と。
その声に顔を上げて見てみると、
バリバリのキャリアを持ってるカンジの女性
でも、顔を隠すようにしてササッといなくなっちゃった。
ぽ~っとした頭で、そのセリフと今の状況をスロー回転で再生してみる。
ん??
もしや、彼女はMと同じようなタイミングで
反対側から入ろうとしてた?
でも、Mのほうが先に改札機を出た…
で、それに対してムカついてたのかも…?
体調の良い日なら、入る人がいる所は避けて、
隣の改札機に行くんだけど…
(Mが隣の改札にどけても、後ろから来た人がそこを使うときがあるんですよね…
Mがどけた意味ないし……てことは多々ある)
その日は、なんせ体調最悪で、とにかく前に進むことしか考えられなかったM。
ありゃ…悪いことしちゃったな…と思う反面、
おや? ちょっとまてよ? と。
あの女の人、ずいぶん傲慢じゃない??
実際、Mもそう思うときある。
反対側で改札機が空くのをずっと待っているのに、
どうしてまたそこの改札機を通って塞ぐのよ??
ちょっと隣にずれて、前の人に続いてくれたらいいのに! って。
でも、それはそれ。
少しくらいの時間、Mは黙って待ってます。
その小さな不満を、すれ違いざま言ってのけた女性。
…てか、あの場面をスロー再生したら、Mは足が痛かったので
ものすごい時間をかけて階段を上ったのであります。
だから、もう殆どの人は改札から出た後だったはず。
…てことは…
彼女が隣の改札機に、ちゃっちゃと行けばいいだけの話だったんじゃない?
あれぇ~~? どういうこと??
人をどかして自分優先だったってこと?
それともあの改札機に拘りがあったの????
ん~~~…よくわかりまへん
そりゃさ、Mを見たら健康そうにみえるでしょうよ。
でも…体中痛くて老体にムチ打って歩いてるようなMに、
あっちの改札から出ろ…なんて…
なんてムゴイコトおっさるの?
あの女は鬼よ! 悪魔よ! うぅぅ…
障害は目に見えなきゃ分からないってのは確かにあるけど
ある意味、健常者ってのはやっぱ傲慢なんだなぁ…って思う。
当たり前に出来ることが困難になってくると、
こりゃ本当に不便。
あの女性も後期高齢者あたりになって、同じようなセリフを言われたら
きっと悲しくなると思うんだぁ…
Mなんて後期高齢者じゃないけど、悲しかったもん。
…というより、言い返す元気がなかった自分が悔しいだけなんだけどさ
元気なときなら「ひゃぁ…すっごい自分勝手ぇ~」と、
Mも言い捨ててると思う。←Mはそういう性分なんです
ま…
今はいろんな人がいるから
刺されなかっただけ良しとしなきゃ……