リハビリ兼…

今年に入ってから、めっきり引きこもりがちのＭ。
いやいや…

引きこもりたいわけじゃない。

でも、どうにも体中が痛くて動けず
仕方なく引きこもっていた…ってカンジ。

そこで、
治験が始まってから、また元のように体が動くと期待し、
８月末から実験的に午前中だけの講習会に出かけることにした。

…というか、ひきこもり解消のリハビリを兼ねて
コミュニケーションの練習…って感じで。

ここは友達と参加せず、
全く知らない人と１から接することをしてみよう…と。

何の講習会か…といえば……
恥ずかしいのでナイショ。
語学の初級編とでもいいましょうか。

でも、朝は本当につらい。
家に居る時はお昼頃まで頭がボーっとしてる。


この講習会は週に１回、午前１０時から始まる。
今まで２回参加してるが、あと残り８回ある。

講習会のある日は、９時には支度を終えて
１０時に間に合うように何とかしなくちゃいけない。

それなのに、ボォ～～っとしたまま講習会の会場に向かう。
先週は貧血気味だったので休もうか…と頭をよぎったけど
ダメだったら途中で退席しよう…と思って
無理してタクシーで出かけた。

で…
今年は異常に暑かったので、会場の中はクーラーで
キンキンに冷えてる…

参加者は老若男女計２０名ほど。
やはり、主婦が多いかな。
それでも男性が３名いらっさる。

みなさん普通に健康体なので、寒さは感じてないらしい…


こぉ～んなカンジ。
コミュニケーションを図るため、みなさん常にニコニコ。
センセーは若い美人で、やたらテンションが高い。

ボ～っとしてるＭは、そのテンションについていけないでいる…
これが夕方の４時くらいなら、少しはまともになってるかな…
…って、スロースターターもいいとこか…

１回目の時、講習が終わると
過保護なダーが迎えにきてくれてた。
丁度、午前で終わる仕事だったらしく、
雨も降ってたし、Ｍの具合も気になってたらしい。

Ｍはそのままダーの車で帰ったんだけど、
その時すでに自然とグループができていて
その人たちはランチに行って仲良くなってるカンジだった。

男性３名は、それぞれ散らばって帰ってるみたいだけど
女性は、若いグルーブと、年配のグループが出来てる。

…そっか…

で、Ｍは？？　といえば
どっちにも属さない中途半端な立ち位置。
若くもなく、かといって年配でもなく…

てか…
とにかく調子が悪くて、とっとと帰りたいと思っていたので
センセーに挨拶をして会場を後にしようとすると、
若いグループの女性が声をかけてきた。

「これからランチに行くんですけど、もし良かったらご一緒に…」と。

Ｍはヘロヘロだったので、声をかけてくれたのは嬉しかったけど
「ごめんなさい、すぐ帰らなきゃならないの」とお断りして
その場を去った…。

てか、誰もＭの病気のことは知らないので、
具合が悪いなんて、きっと気付いていないと思う。
なんせ…
Ｍは、どうみても健康体に見えるし…

せっかくコミュニケーションを図りに行ってるのに
これを断っちゃダメじゃん…と心の中で思いながらも、
一人だけ調子悪くて、テンション下がってる人がいると
周りがしらけるだけなんだよね…。
断って正解だと思ってる。

明日の体調がど～なるかは、神のみぞ知るってカンジなんだけど、
もし、体調が良かったら若い主婦たちと一度ランチに行きたいなぁ…

てか、もう誘ってくれないかもぉぉ～…

人づきあいが嫌いなわけじゃないのよぉぉ…
何度でもさそってぇぇぇ～～
…てカンジ。

※言葉足らずにて追記アリ。。。