プラスアルファ

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不安な思いをウダウダ書き散らす日記

雪やこんこ

2012年12月18日 11時03分00秒 | 辛辣うだうだ放題

♪犬は喜び庭かけまわる 猫はこたつで丸くなる

って歌詞あるけど、ウチのクーちゃんはやっぱり猫かも。

心臓が悪くなってからというもの、大切なおぼっちゃまのように扱われ、
まぁ、実際は爺さんなんだけど、
寝てばかりで、あまり動かなくなったクーちゃん。
お散歩に行くよと言っても、丸くなって寝たふりをする。
爺ちゃん、行くよ……ってカンジで表に連れだされる。

てか、
つい最近、またも発作を起こして大騒ぎした。
前の日からごはんを食べなくなった。
ドックフードも飽きたかと思い、大好きなオヤツをあげても食べない。

最近はもう長生きしないだろうと思い、
好きな物を食べさせようとして、鶏肉をミリンと醤油で煮込んで、
細かくちぎったものをあげてた。
ワフワフいってがっついてたのに、それさえも見向きもしない。
あれ~? と思っていたら、やっぱり調子が悪かったようだ。
娘を呼び戻し、夜中じゅう看病した。

もう本当にダメだと思って、辛くて見ていられなくて、
次の朝、ついに家族会議を……。

こんなに苦しい思いをして逝くだけなら、
早くにラクにしてあげたほうが良いかもね……と。

でも、やっぱりお別れを言えない。
まだ生きているのに、自分らの手で命をうばうことはどうしてもできない。

またも葛藤して、結局はもう少しだけ様子を見ようということで、
その日は苦しむクーちゃんの傍で、「もう頑張らなくていいよ」とか言って、
ただ成り行きを見ていた。

……と、お昼近くになって、
いきなりムクっと起きて、Mのつくった鳥肉の煮物を食べ始めた。

おや??
食べてる!
こっ……こりはっっ……

食べるってことは希望の光。

クーちゃんは、またも危機を脱出した。
この生命力たるや、見習いたいものだ。

で、クーちゃんの散歩。
心臓が悪いからあまり動かしたくないけど、
トイレの躾があまりに良すぎて、クーちゃんは家の中では絶対しない。
これはもう、お互いに不便。
部屋の隅に、犬用のトイレを置いてもしない。
どうしても外じゃないとダメらしい。

それで、ヨボヨボのクーちゃんを連れて、毎朝、毎晩、庭に出すんだけど、
これまた大変。
寒いからクーちゃんもあまり行きたがらない。
むりやり服を着せて連れていく。

そして雪が積もった日は、雪玉クーちゃんになる。

毛の中に雪が挟まって、しまいに動けなくなる。
雪まみれ。
雪で、もこもこ犬になる。

ダーがお散歩に連れて行って、
帰ってくると、Mがシャンプードレッサーで
毛玉の雪を洗い流して、ドライヤーで乾かす。

お散歩後がひと仕事。

まぁ、毎日面倒だけどね~…
散歩の係りは娘からダーになって、ダーが大変なんだけど、
ダーの忙しい時は全部がMの係りになる。

それでも、生きていてくれるだけでありがたいのよさ。

今のままだと、お正月も一緒に迎えられそう。
それにしても……
クーちゃんは、夏と今回の冬に危篤状態になって、
2回もM達に安楽死……、殺されそうになってるのよね。
危ない、危ない……。


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