まともにお仕事して。その１

前回書いたウダウダを今日見ると、
あれま……と、
自分で書いておいてちょっと困惑。

メディアの習慣？　慣例？　常識？
なんていえばいいのか、わかんないけど、
要するに、言い回しのことを批判しているんだけど、
車と接触した子どもに対しての配慮がなかったなぁ……と、
反省。

また別な話だと思って割愛しちゃったんだけど、
子どもが悪いとは思っていない。
あの事故は親とか一緒にいた大人に責任があると思う。
ただそれだけ。
痛い思いをした子どもと、運転手さんは気の毒だと思った。

最近のテレビニュースは、
事件や事故のときの表現方法がおかしいし、
力の強いところに忖度ばかりしてるから、
見ていてホント、ウンザリする。

国会でいま、どんなことになっているか、
一番肝心なことを報道しない。
いろんな束ね法案が衆議院でスルっと通ってしまって、
もっとしっかり国民に「今こんなことが……」という
話題を提供してもいいんじゃね？　って思った。
それをやるのが本来のメディアの仕事なんじゃないのかな。

と、最近そんなに地上波を見てもいないのに
文句ばかり言ってても仕方ないけど、
まともにお仕事してくれないと国民に伝わらないのよ。
みんな重税を払うために忙しく働かなきゃならないんだから、
せめて今日の国会の内容くらいダイジェストで放送したらどお？
スポーツのダイジェストは毎日やるのに、
国民の生活に直結した国会での議論はやらないんだなぁ……。

で、来月から〇〇が上がりますとか言って煽って、
お店の映像を映して「困りますね」なんて他人事のようなコメント。
毎度毎度同じことの繰り返し。

国民はまだインボイス制度が何であるかも知らないのよ。
メディアはあまりに他人事じゃない？
国を衰退させているという自覚が足りない。
あ、ちがうか。
衰退させるのに積極的に加担していたんだっけ。
だからまともに仕事なんかするわけないんだわ。

メディアって権力に立ち向かうものだと思ってた。
Ｍは甘いなぁ……。