本格的な梅雨前に早くも 少々、湿気にやられてバテ気味のスタッフ吉野です。
が、さをりの森に入ると気分一新、糸と森の木々に癒されております
先日お越しくださったのは仲良し奥様4人組。聞けば旦那さまたちが還暦を迎えるとかで、そのお祝いに赤いマフラーを織りに来てくださいました。
もうね、それを聞いた瞬間から、私は興味津々で気になって気になって仕方なかったんです。なんていったって、皆さんが同じ「ウールの赤いマフラー」を織るんですよ。
一言で「赤」と言っても、さをりの森にはたくさんの「赤」があるのですそしてお気軽クラスで使っていただける素材は綿・毛・麻・化繊の4種類。
そしてその中でもストレートの糸、タオルのようなループ糸、モヘヤにでこぼこが入った糸などなど。色もちょっと濃いの、渋いの、明るいのなどありますので、種類で言えば…200種類以上あるんじゃないでしょうか。
人との差を織るさをり織り。
どんな赤ができるんだろうって、とても楽しみだったのです
そして完成したマフラーがこちら
「赤」といっても、捉え方は人それぞれなんですよね。どの赤もとても素敵で、あったかいマフラーが完成しました。
ウールなので、これが活躍するのは寒くなってからですが、できればこのマフラーを巻いて8人でご来館いただけるのを心ひそかにおまちしておりますね
ちなみに。
吉野の作りたいものリストに「赤」を書き加えてしまいました…
素敵な刺激をありがとうございました。