作りたい物リストのうち、やっと1つ織り上げたスタッフ吉野です。
が。
その間でいっぱい増えてるやんって突っ込みが聞こえてきそうですが、それは気のせいということにしておきましょう
さてさて。
先日の糸棚の変更と同時に織り道具の置き場が変わっています。教室の後ろ、エアコンの横にこんな風に置いています。
上からボビン巻き済み糸。これは、時間がない時や色に困った時にとても重宝する糸なのです。すでに巻いてくれてあり、しかも自分が選ばないような色を合わせていることもあるんです。ぜひお試しくださいませ。
その下にはメジャーをたくさんご用意しています。織っている途中で長さを測りたいとき、ご自分で測ることができますのでご利用下さい。巻いてある布を伸ばす方法はスタッフにお聞き下さいね。
そしてシャトル、ボビン、ハサミがあって、その一番下には羊毛と挟み込み糸があります。
挟み込み糸って?
通常はボビンに巻き変えた糸で織っていきますが、タテ糸のトンネルに、手で糸の切れ端や羊毛などを入れてあげれば、それを織り込んでいくこともできるんですよね。
こちらがその一例です。はさみこみ方はアイデア次第で色々遊べるのです
今までは「くず糸」「お宝糸」などと呼んでいたのですが、「くず」は…くずじゃないし…「お宝」は…わかりにくいし…と、いうことで。これからは「挟み込み糸」と呼ぶことになりました。
ほんのちょっとだけ、色を変えたい時に。
アクセントが欲しいときに。
是非この「挟み込み糸」で遊んでみてくださいね。