さをりの森で夕陽が2つ見えるスポットで、橙色に包まれる瞬間が大好きなスタッフ吉野です
毎年、秋から冬にかけて訪れる、可愛いお客様たち。
さをり織りのタペストリーを織りに、幼稚園の年長さんがいらっしゃるのです。
まずはみんなで講師の説明を聞きます。
幼いながらも真剣なまなざしで、手順を一生懸命、覚えていくのです。
「糸のトンネルにお舟(シャトル)を通して~」
「ギュッと(ペダルを)踏んで~」
「ぱたん」
手順は3つなので、ほんの数分でたいていの子は覚えてしまいます。
説明が終わると、さっそく織り織り。
小さな体で大きな織機に向かい、パタンパタンと織りすすめていく姿は
とてもいじらしくて可愛くって…
糸はあらかじめこちらでボビンに巻いて準備をしているので、
好きな糸や羊毛を選んで、どんどん布に織り上げていくんです。
個性あふれる作品は、みんな違ってみんなイイ
好きに好きに織った作品と子供達の笑顔がとっても可愛いこと
そう、本当に可愛かったのに…
写真を撮りそびれてしまった…
お気軽クラスに来られるお客様の中でも、「幼稚園の時に織りました」
と、おっしゃる方がいらっしゃいます。
いつまでたっても楽しかった想い出として心に残ってるんですね~。
また、いつか。
大きくなったお客様たちに会えますように