エストニアからのお土産のひとつ。
エストニアの林檎です。
とっても小さくて可愛い♪
で、食べると甘い♪
隣に日本の梨を置いてみました。
その小ささがお分かり頂けると思います。
なぜ、林檎がこんなに小さいのか。
答えは簡単。
「寒いから」
エストニアの冬は、氷点下20度や30度。
しかも冬場は日照時間がとても短く、
午後4時ごろには暗くなってしまうんだとか。
夏はというと、6月~8月の3ヶ月ほど。
ただし、夏と言っても、20度くらいまでしか
気温が上がらない日も多いんだそう。
日本だったらまだ5月くらいの気温ですよね。
これでは林檎もなかなか大きくなれません。
そんな「涼しい」気温でも、エストニアの方たちは
貴重な夏の期間、しっかり海水浴を楽しむそうです。
この日、30度くらいまで気温が上がった大阪。
9月下旬、日本人の私たちにとっては、
海水浴シーズンはすでに終わっていますが、
彼女たちにとっては、まさに、絶好の海水浴シーズン。
「何で泳がないの!もったいない!」
確かに、そうですね。
まだ時差ぼけの残る二人。
この日はちょっと早めに講習を切り上げ、
イザ、二色浜へ…!
1時間ほど、海水浴と貝殻集めを楽しんでもらいました。
ほとんど人のいない砂浜を独占して、
実に楽しそうに泳いでいました。
私たち日本人が普段当たり前に思っていることも、
他の国の人からみると、実にありがたかったり、
なんで?と、不思議だったり。
視点を変えると、色々な発見がありますね。