こんにちは、蜂助です。
これは米軍の嘉手納基地に配備されているPAC3です。地対空誘導弾パトリオットを発射させるものです。ミサイルは装着されていません。防衛庁が、PAC3を航空自衛隊の沖縄本島南部の空自那覇基地や知念分屯基地に配備すると発表しています。北朝鮮のミサイル発射に対応するためです。
何の変哲もない住宅地に見えますが。これは嘉手納基地の高級米兵の住宅地です。確認はできていませんが、これにも日本の税金で補助されているのではないかと聞きました。
公園にも英語が書かれています。
これは基地外基地のひとつとも言える嘉手納基地外の米兵マンションです。一般住民が住んでいる中にあります。
左側に海が見えますが、1945年4月1日に米軍が沖縄上陸をした地「砂辺海岸」です。一日で1万人が上陸したと言われています。こんな土地にマンションを立る神経が理解できません。
最後に、嘉手納空港のこれ、
手前に見えている赤と白の物、中央左下に見えているもの、真ん中の道路のようなものは嘉手納空港の滑走路です。ここにワイヤーを張って戦闘機のF15などが400メートル位の短い距離で着陸訓練するための装置です。空母での短い距離での着陸訓練です。
奥にあるシェルターのようなものは戦闘機の収容庫です。1基4億円で、ここにある15基すべてが日本の税金、いわゆる思いやり予算で建てたものです。