バーバの極楽トンボ

さー傘壽を超えた・・今からももうひと飛び

地産地消・・??

2010-04-26 12:05:20 | トンボのお家
4月26日 たり
東の窓から朝日が射し込んで、朝の目覚めは快適だったのに今日も何となくハッキリしない一日になりそうだ。

昨日は午前中からマンションの住人Kさんが遊びに来た。    「最近野菜が高いわね。。。」の話題から狭い我が家のベランダで夏野菜を植えたいの・・とそんな欲ばりな話になった。  Kさんの助言もあって早速その支度に取りかかった。 まづは土作り、園芸店にいって、必要な物を買ってきた。説明書通りに土を作り苗も用意した。 ヤッパリこれしかない・・と単純にトマトと胡瓜・・・
何しろ素人も素人・・兎に角我が家で実った?夏野菜で・・・ナンテ、全くの幻想でしかないかも知れないけど・・・

一日がかりで作った猫の額ほどの菜園・・・こんなに夢が膨らむなんて、たわいないもんだと・・・
珈琲カップを片手にその菜園を眺めながら、大満足

 

神様からの贈り物

2010-04-24 10:35:47 | トンボのお家
4月24日
4月になって朝からこんなに晴れ上がったのは初めてではないかしら??
昨日の午後同じマンションのYさんが久しぶりにお茶に来てくださった。
なんやかと美味しい珈琲を点ててお喋りしていた昼下がり・・・
「あっ 虹が・・」と窓側に向かって座っていた彼女の声に慌てて走り寄ってみた。       
             
我が家の東側の窓に大きな虹がクッキリと弧を描いていた。
昨日は終日、曇り空だった合間に「狐の嫁入り」・・のように照ったりパラパラと降ったりしていた。
子供の頃こんな日を母達は「狐の嫁入り」と言っていたッケ・・・
 懐かしい思いがしていた。

幸いこの九階の窓からは空を見上げることなく目線で見ることが出来る。・・・  Yさん宅は二階だから・・・ことのほか喜んでくれた。  それにしてもこんなに大きな虹を身近に見たことはなかった。  本当に神様にお礼を申し上げなくては・・
元気でいればこんな贈り物を頂くことが出来る。 
一に養生二二養生、年相応 元気でいなければ・・・感謝・・・
          

今朝は窓ら見える公園の桜・・スッカリ葉桜になっている。

小野小町の「花の色は うつりにけりないたずらに わが身世にふるながめせしまに」・・・ 合掌・・感謝・・





宇宙遊泳?・・・

2010-04-20 14:18:37 | トンボの旅日記
4月20日 たり

朝からハッキリしないお天気でで私たちの旅のフィナーレは、まるで宇宙遊泳しているような一日だった。なにしろロープウエイの乗り場も一番乗り・・発車時刻までの間、観光客のご多分に漏れず、記念撮影で パチリと一枚。    朝からの雨はしとしとと止む気配もなく降り続いている。
    
貸し切り状態のゴンドラに乗って、何も見えない霧の中に入っていった。  上を見たり下をのぞき込んだりしての宇宙遊泳・・・視界ゼロの30分ほど・・不安と期待の入り交じった、貴重な異次元の体験だった。
    
山上に着いてからも・見えるはずの瀬戸内海・・雨と霧の不安定な足下を踏みしめての眺望・・・大きな岩の間からこわごわ身を乗り出しながら想像する。 
山上のレストハウスの中に、ここから撮った美しい瀬戸内海の全景が飾られていた。  
この厳島神社の女神様、いちきしま姫に「この美しい瀬戸内海を見に、もう一度登っていらっしゃいね・・」と肩を叩かれているようだった。

考えてみると、広島に住んでいる人はこんな悪天候にこの弥山に登る人は居ない。  そう考えると一度も目にしたことのない、こんな自然もあるのだと。・・・
私にとってはこれまさに千載一遇とでも言いたいほど貴重な一日であったと感謝する。

安芸の宮島二日旅、悪天候故に平生と違った体験を持つことが出来、思いがけず楽しい旅であった。  

   


   
   


まだ、桜は大丈夫だった。

2010-04-18 13:49:24 | トンボの旅日記
4月18日 のち

今朝はシッカリ青空だったのにだんだん曇ってきた。 春は三日の晴れは無い・・・また明日からは春の雨になるのだろう。
紅葉の季節とこの桜の季節は島中人で一杯になる。
私たちもその群衆の仲間入り。団体さんも異国の人達が多く、耳に入ってくる言葉も色々であった。

    
    
こんな曇天の日でも花は花・・・花吹雪で敷き詰められた桜の絨毯に鹿の点在・・・一本入った所にこんな静寂があるとは・・・

私たちはノンビリ今夜の宿に向かった。


日本三景 安芸の宮島

2010-04-15 09:09:14 | トンボの旅日記
4月15日 たり

ことしは寒暖の差が激しく老いぼれの私は前のめりになりながらも頑張っている

宮島の桜ももう散り始めと思いながらも知人四名で行ってみた。相変わらずの人の波、厳島神社はぞゾロゾロと絶えることなく行列が続く。


   
潮が満ちて海上に浮かぶ鳥居・・・夜の闇に包まれ水面に映える鳥居・・
つくづく自然の造形の偉大さを感じる一日であった。

輝かしいスタート・・

2010-04-06 07:09:24 | トンボの徒然ダイアリー
4月6日 
昨日も今日も20度を超えるほどの暖かさだ。

4月は若人達のスタートの月だ。
大学は出たものの今のような就職難の時勢、大変だと思う。
           
Sさんは子供の頃からの思いを貫いて獣医の道を選んだ・・
何倍かの倍率を突破してスタート地点についた。

いまからの六年間、挫折しないで頑張っていってくれることを祈る。

お雛様、来年また会いましょうね・・

2010-04-03 12:10:05 | トンボのお家
4月3日 のち
午後からは 花曇りなんとなく鬱陶しい・・
  
午前中は日差しもあって桜並木の土手もお花見の人で賑わっているなんと、楽しそうなこと・・・  野外で頂くお弁当はまた、格別に美味しいものだ

我が家のお雛様も、一月からの三ヶ月間シッカリと私の心を癒してくれた。
          又、来年までユックリとお休みなさい・・・ この壁面も後少しで友人の画いてくれた新緑の絵にしようと思っている。・・幸せなことだ・・