8月6日
73年前・・・のあの日・・・学友達はドームの前の家に縄をかけ類焼を免れるために
引き倒す作業をしていた。 一本の縄に何人かの学友がその縄を握りしめたまま・・
真っ黒になって、死んでいた。と・・後日聞いた。・・・
毎度ながら・・・今生きている自分を考えさせられる・・・
合掌・・・感謝・・・
8月6日
73年前・・・のあの日・・・学友達はドームの前の家に縄をかけ類焼を免れるために
引き倒す作業をしていた。 一本の縄に何人かの学友がその縄を握りしめたまま・・
真っ黒になって、死んでいた。と・・後日聞いた。・・・
毎度ながら・・・今生きている自分を考えさせられる・・・
合掌・・・感謝・・・
8月6日の朝・・・学徒動員で類焼を防ぐためドームの近くえ行く予定だlったが・・
休んで自宅で被爆した・・・崩壊した家の中かすかに聞こえる猫の鳴き声・・
台所の天窓でミイちゃんが私達3人を呼んでいた・・・ヤット這い出してみると・
目の前は 火の海・・・ミイちゃんの姿はなく・・・心を残しながら私達は避難した。
73年前の事だった・・・
4月2Ⅰ日
8月6日が近ずくとテレビも原爆一色になる・・・
先日も知人から?・・訃報がはいった・・・
差出人に覚えがないが・・・名簿からであろう・・・
幸い・私にはひと回り以上歳下の友人ばかりで
その心配はなそうだ。 アハハハ・・
った
8月6日
72年前・・13才の女学生だった私は戦時中建物疎開のためあのドームのあたりに
行く予定予定だった。・・・何の気なくそれを休んで・・・元気に今に至ってる。…
爆風のため全壊した家の下敷きになり意識を失った私は母の呼ぶ声で意識を取り戻し・・・
可愛がっていた猫の鳴き声に導かれて這い出したらもうすでに周りは火の海・・・猫を探したが
み当たらず無事を願いつつ、父母と火のない方に逃げて行つた
3月28日
昨日 看護師さんがお出でになって何時もどうりのチェックがあった。
少しずつ体重が 増えている・・・心臓に負担がかかり菜すね・・・
なんて言われても・・・ それはそれ・・・
ケセラセラ・・・チョツと気にして・・・ケセラセラ・・・
あけましておめでとうございます
今年も恙なく新年を迎えることが出来ました
さーヨチヨチながら、マイペースでノンビリ歩いて行きましょう。
8月8日
70年前、原爆が落とされた、 何年たってもあの日の一日が浮かんでくる・・・
昨日もあの日に遭遇した人の話がテレビで放映された。
あの話が出るたびに・あの時に引き戻される・・・ピカッと光った瞬間家屋の下敷きになった。
可愛がっていた猫の「ミイ」の鳴き声を頼りに天井の明り取りから這い出したら1メートル先は火 の海だった。 一瞬、廃虚と化した目の前の風景を目にしたとき・・思考力ゼロ・・・夢遊病者のようにただ足を運んでいた・・・ 「ミイ」の姿はなかった。 どこかに逃げて行ったことを祈りつつ・・・
8月6日
恙なく毎日を送れることに感謝しつつ今日を迎える。
13歳だった私はあの日体調不良で作業を休んだ・・・
学友は一瞬にして灰に化した・・・その重荷は今でも下すことはできない・・・