10月27日
昨日は一日曇天だったがフードフェスティバルに行ってみた。
こんな塩梅にフォトステージもあってヤングファミリーの人気を呼んでいた。
会場は人人・・・ギッシリの人の波・・・
フードだから食べるもの・・
それにしても歩いている人の目は??ハイエナ??とは言わないけれど・・
真剣そのもの・・
この豚の丸焼き・・
人気抜群!!お肉の焼ける匂い!! ヤッパリ美味しそう・・
このほかにも牡蠣の殻焼き、やまめのいろり焼き、県内の特産品など、こんなに色々あったんだ・・ と驚いてしまった。
屋台を一つずつ覗いて回った。
4時近くになるとぼつぼつ閉店のしたくをしている屋台もあった。
私も、それなりに買い込んだ重い荷物をぶら下げて、「さー帰って何から食べようかな??」なんて・・
電車の中の自分・・なんとなく幸せそうな顔してたのではないかな??
昨日は一日曇天だったがフードフェスティバルに行ってみた。
こんな塩梅にフォトステージもあってヤングファミリーの人気を呼んでいた。
会場は人人・・・ギッシリの人の波・・・
フードだから食べるもの・・
それにしても歩いている人の目は??ハイエナ??とは言わないけれど・・
真剣そのもの・・
この豚の丸焼き・・
人気抜群!!お肉の焼ける匂い!! ヤッパリ美味しそう・・
このほかにも牡蠣の殻焼き、やまめのいろり焼き、県内の特産品など、こんなに色々あったんだ・・ と驚いてしまった。
屋台を一つずつ覗いて回った。
4時近くになるとぼつぼつ閉店のしたくをしている屋台もあった。
私も、それなりに買い込んだ重い荷物をぶら下げて、「さー帰って何から食べようかな??」なんて・・
電車の中の自分・・なんとなく幸せそうな顔してたのではないかな??
10月22日
昨日までの晴天とうって変わって曇天の幕開けだ。
昨日は二度目の囲碁の教室え行く。 といっても個人教授だ。
一日目は囲碁のルーツの話であった。
第二日目の昨日は囲碁の手・・基本となる形と名であった。
四つ・・「あたり」「桂馬」「一目・・」「つめ」であった。(頭に残っている間に・・)
囲碁は黒、白の取った領地の広さで勝ち負けを決める遊びだそうだ。
チョット面白そうだが、スーと見渡すと男性ばっかりが囲碁板の前で頭を捻っている。
帰宅してパソコンの囲碁のページを開いてみた。
黒と白の石が並んでいる理由が少しわかってきた。
来月から本腰を入れてみようと思う。
新しいことえの挑戦・・大げさだがワクワクする。
昨日までの晴天とうって変わって曇天の幕開けだ。
昨日は二度目の囲碁の教室え行く。 といっても個人教授だ。
一日目は囲碁のルーツの話であった。
第二日目の昨日は囲碁の手・・基本となる形と名であった。
四つ・・「あたり」「桂馬」「一目・・」「つめ」であった。(頭に残っている間に・・)
囲碁は黒、白の取った領地の広さで勝ち負けを決める遊びだそうだ。
チョット面白そうだが、スーと見渡すと男性ばっかりが囲碁板の前で頭を捻っている。
帰宅してパソコンの囲碁のページを開いてみた。
黒と白の石が並んでいる理由が少しわかってきた。
来月から本腰を入れてみようと思う。
新しいことえの挑戦・・大げさだがワクワクする。
10月18日
今朝もスッキリ晴れた秋空だ
工事が我が家のベランダ部分の補修に掛かってきたのでこの二、三日は図書館で読書三昧だ。
「本覚坊遺文」やっと読み終えた。
利休が秀吉から自刃を下賜されての話であった。
私も寺の山門に利休の像を建てたのが原因と把握していた
それはそれで事実だが、何故申し開きをしないで自刃したのか・・についての他の同じように自刃を強いられた三茶人の、胸の内を井上靖が小説に書いている
終章に高橋秀夫氏の解説がある。
この本は井上靖の想像であり氏の死生観でもある・と長い文があった。
茶は 「一亭一客」の利休 「秀吉の大茶会」どちらも接待には変わりないが・・
その意味の違いは簡単にはわかる気がするが・・
難しいことは無理だ。
利休のもてなしの心・・を通じて心のありよう・・高橋氏は井上靖の死生観といっている。
私なりに人生に誇りを・・と把握した。
次に新田次郎の「槍ヶ岳開山」を借りた。
今朝もスッキリ晴れた秋空だ
工事が我が家のベランダ部分の補修に掛かってきたのでこの二、三日は図書館で読書三昧だ。
「本覚坊遺文」やっと読み終えた。
利休が秀吉から自刃を下賜されての話であった。
私も寺の山門に利休の像を建てたのが原因と把握していた
それはそれで事実だが、何故申し開きをしないで自刃したのか・・についての他の同じように自刃を強いられた三茶人の、胸の内を井上靖が小説に書いている
終章に高橋秀夫氏の解説がある。
この本は井上靖の想像であり氏の死生観でもある・と長い文があった。
茶は 「一亭一客」の利休 「秀吉の大茶会」どちらも接待には変わりないが・・
その意味の違いは簡単にはわかる気がするが・・
難しいことは無理だ。
利休のもてなしの心・・を通じて心のありよう・・高橋氏は井上靖の死生観といっている。
私なりに人生に誇りを・・と把握した。
次に新田次郎の「槍ヶ岳開山」を借りた。
10月12日
この吉和の里にあるウッドワン美術館は市中にある美術館と違って環境がとても良いと私は感じている。
余り広くはないが隣接している温泉もある。
さて美術館は「薩摩焼展」とあって私の心はしっかり捉えられてしまった。
もともと薩摩焼が好きだったが、一度にこれだけの白薩摩は見たことがなかった。
乳白色に画かれた繊細な図柄・・九谷焼の繊細さと違う大らかさがあった。
あの時代に大陸で育った陶工達が画いた人物、風景に何か彼等達のノスタルジーを感じ、自分も昔に居るような豊かな気持ちになった。
作品の説明書きは弱視の私には読めないが、勝手な想像が出来て夢の世界に遊ぶことが出来る。 神様は平等に楽しみを与えてくださるのだと感謝・・
そこを後にして、絵画展に行った。
ここも私好みの日本画が多数・・松園、関雪、大観 深水等々 秋をテーマにしてあってゆっくりと絵の中を漂うことが出来た。
それから今度はガラス・・ガレやドームのランプや花瓶。。ここもガレの作品にジャパンを見ることが出来、19世紀にパリで開かれた万博展でヨーロッパの芸術家達が日本に憧れたとか・・の話を心に画いて、充分楽しんだ。
さすがにお腹がすいて隣接のクヴェーレ吉和で食事をすることにした。
食事はキノコづくしの懐石・・ここで「あわび茸」とやらを頂く。 アワビのような食感でコリコリとして美味しかった。
お腹も満腹・・さー一風呂浴びてと露天風呂・・
巨木をくり抜いて湯船にしてある露天風呂・・温泉の湯がざっざーと溢れて・・
それは、それは、天国゛でありんすわいなー、
この一日は筒一杯楽しんだ・・
帰りはここから出るバスに乗り白河夜船で市内に帰った。
ホンマ 幸せなシアワセな一日どしたえー おおきに・・
この吉和の里にあるウッドワン美術館は市中にある美術館と違って環境がとても良いと私は感じている。
余り広くはないが隣接している温泉もある。
さて美術館は「薩摩焼展」とあって私の心はしっかり捉えられてしまった。
もともと薩摩焼が好きだったが、一度にこれだけの白薩摩は見たことがなかった。
乳白色に画かれた繊細な図柄・・九谷焼の繊細さと違う大らかさがあった。
あの時代に大陸で育った陶工達が画いた人物、風景に何か彼等達のノスタルジーを感じ、自分も昔に居るような豊かな気持ちになった。
作品の説明書きは弱視の私には読めないが、勝手な想像が出来て夢の世界に遊ぶことが出来る。 神様は平等に楽しみを与えてくださるのだと感謝・・
そこを後にして、絵画展に行った。
ここも私好みの日本画が多数・・松園、関雪、大観 深水等々 秋をテーマにしてあってゆっくりと絵の中を漂うことが出来た。
それから今度はガラス・・ガレやドームのランプや花瓶。。ここもガレの作品にジャパンを見ることが出来、19世紀にパリで開かれた万博展でヨーロッパの芸術家達が日本に憧れたとか・・の話を心に画いて、充分楽しんだ。
さすがにお腹がすいて隣接のクヴェーレ吉和で食事をすることにした。
食事はキノコづくしの懐石・・ここで「あわび茸」とやらを頂く。 アワビのような食感でコリコリとして美味しかった。
お腹も満腹・・さー一風呂浴びてと露天風呂・・
巨木をくり抜いて湯船にしてある露天風呂・・温泉の湯がざっざーと溢れて・・
それは、それは、天国゛でありんすわいなー、
この一日は筒一杯楽しんだ・・
帰りはここから出るバスに乗り白河夜船で市内に帰った。
ホンマ 幸せなシアワセな一日どしたえー おおきに・・
10月11日
日中は暑いけど朝差し込んでくる日差しもすっかり秋めいている。
先日、姉と二人で近場に秋を尋ねてみた。
今テレビで放映されている「篤姫」にちなんであちこちで色々なイベントが開催されている。
ここ、吉和の里の美術館も「薩摩焼展」がひらかれている
車を持っていない年寄りは幸いにも時間は沢山持っている。・・とゆうので、乗り合いバスで行った。
「ここで、定期バスに乗っていったら行きますよ・・」と降ろされたところで一時間余り・・広場にポツンと草臥れた様なバス停の看板と私たち二人・・
回りの景色に惑わされていても、さすが無駄な時間・・バス停の消えかかった電話番号にやっと連絡が取れての返事・・「そのバスが故障して、その便は運休です・・」
エッ・・なんぼ時間に寛容でも・・と美術館に隣接している温泉スパに連絡した。
「えっそんなに待っていたのですか・・すぐ送迎バスを向かわせますので・・」
と・・私たち二人のためにお迎えバスに来て頂いて・・とやっと人心地がついての30分ほど・・
もう、いささか草臥れて珈琲欠乏症状態・・
到着して転げるように美術館内の喫茶室に行った。
店内に入ると静かで木の香りがすーっと頭と胸一杯に浸透する。
さっきのバス停での静かさとこの静かさ・・
自然と文明の静・・二つを一度に共有出来る幸せ・・今生きていることに感謝だ。
日中は暑いけど朝差し込んでくる日差しもすっかり秋めいている。
先日、姉と二人で近場に秋を尋ねてみた。
今テレビで放映されている「篤姫」にちなんであちこちで色々なイベントが開催されている。
ここ、吉和の里の美術館も「薩摩焼展」がひらかれている
車を持っていない年寄りは幸いにも時間は沢山持っている。・・とゆうので、乗り合いバスで行った。
「ここで、定期バスに乗っていったら行きますよ・・」と降ろされたところで一時間余り・・広場にポツンと草臥れた様なバス停の看板と私たち二人・・
回りの景色に惑わされていても、さすが無駄な時間・・バス停の消えかかった電話番号にやっと連絡が取れての返事・・「そのバスが故障して、その便は運休です・・」
エッ・・なんぼ時間に寛容でも・・と美術館に隣接している温泉スパに連絡した。
「えっそんなに待っていたのですか・・すぐ送迎バスを向かわせますので・・」
と・・私たち二人のためにお迎えバスに来て頂いて・・とやっと人心地がついての30分ほど・・
もう、いささか草臥れて珈琲欠乏症状態・・
到着して転げるように美術館内の喫茶室に行った。
店内に入ると静かで木の香りがすーっと頭と胸一杯に浸透する。
さっきのバス停での静かさとこの静かさ・・
自然と文明の静・・二つを一度に共有出来る幸せ・・今生きていることに感謝だ。
10月7日
今朝は曇り空。
いつものようにパソコンの前に座って写真の整理をした。
先日縮景園にフゥラッと行った時の画像が目にとまる。
あの日 、涼しくなったので園内も衣替えしているかな・・と期待して行ってみたが、人間世界と一緒で「まだ、夏かな?秋になったのかな?}の思案顔の様だ。
池の周りでやっと見つけたススキ、まだ秋の扉を一寸だけ開いているだけ。
暫く歩いていても・・秋が来てるのかな・・と・・
やっと見つけた・・木立の中に敷き詰められた落ち葉・・
・・「奥山に 紅葉ふみわけ鳴く鹿の・・」柄にもなく百人一首が浮かんできた。
まだ秋も浅く人もまばらで静かな散策であった
道ばたに穴だらけの石蕗があった。 「強者どもの 夢のあと・・」昆虫たちの凄まじい争いの後を見たようで、フッとその様が浮かんできて楽しくなる。
。
そろそろ出口に近く、池に写る青空を借景に慎ましく群れている秋を見つけた。
こんなそぞろ歩きの散策でも、秋草のお陰で「もう 秋なんだ・・」と・・・納得できた。
園を出て美術館の珈琲ショップから、秋色に衣替えしつつある桜の木を眺めて一服・・ とても良い一日だった。そして、美味しい珈琲だった。
今朝は曇り空。
いつものようにパソコンの前に座って写真の整理をした。
先日縮景園にフゥラッと行った時の画像が目にとまる。
あの日 、涼しくなったので園内も衣替えしているかな・・と期待して行ってみたが、人間世界と一緒で「まだ、夏かな?秋になったのかな?}の思案顔の様だ。
池の周りでやっと見つけたススキ、まだ秋の扉を一寸だけ開いているだけ。
暫く歩いていても・・秋が来てるのかな・・と・・
やっと見つけた・・木立の中に敷き詰められた落ち葉・・
・・「奥山に 紅葉ふみわけ鳴く鹿の・・」柄にもなく百人一首が浮かんできた。
まだ秋も浅く人もまばらで静かな散策であった
道ばたに穴だらけの石蕗があった。 「強者どもの 夢のあと・・」昆虫たちの凄まじい争いの後を見たようで、フッとその様が浮かんできて楽しくなる。
。
そろそろ出口に近く、池に写る青空を借景に慎ましく群れている秋を見つけた。
こんなそぞろ歩きの散策でも、秋草のお陰で「もう 秋なんだ・・」と・・・納得できた。
園を出て美術館の珈琲ショップから、秋色に衣替えしつつある桜の木を眺めて一服・・ とても良い一日だった。そして、美味しい珈琲だった。
10月6日
昨日の雨降りに変わってやや、気持ちの良い日になった。
昨日は女学校時代の下級生二人から、逢いたいです・・の連絡を貰って雨の中ホテルのロビーで逢うことになった。
彼女達とは今まで二回ほど逢ってはいたが・・それぞれこ世間話であった。
今年、二人は揃って後家になった。
一足先輩の私にお呼びが掛かった様だ
話題はその前後の愁嘆場から、自分の死後の寺、墓の話し・・になる。
わいわい考え込んだり、笑ったりして三時間程が過ぎた。
結果は、「めそめそしても仕方がない・・今度は三人で温泉一泊旅行で朝まで飲み明かそうネ・・(三人とも下戸なのに・・)」
生前の夫達・・男の言いぐさを真顔で言い放つ三婆が可笑しい・・
それにしても喜寿を目の前にした婆は逞しい。
昨日の雨降りに変わってやや、気持ちの良い日になった。
昨日は女学校時代の下級生二人から、逢いたいです・・の連絡を貰って雨の中ホテルのロビーで逢うことになった。
彼女達とは今まで二回ほど逢ってはいたが・・それぞれこ世間話であった。
今年、二人は揃って後家になった。
一足先輩の私にお呼びが掛かった様だ
話題はその前後の愁嘆場から、自分の死後の寺、墓の話し・・になる。
わいわい考え込んだり、笑ったりして三時間程が過ぎた。
結果は、「めそめそしても仕方がない・・今度は三人で温泉一泊旅行で朝まで飲み明かそうネ・・(三人とも下戸なのに・・)」
生前の夫達・・男の言いぐさを真顔で言い放つ三婆が可笑しい・・
それにしても喜寿を目の前にした婆は逞しい。